松田詩野、ファンとの触れ合いイベント開催。記者会見でパリ五輪への思い語る。自分の限界を超えて一番いい波に乗る。

2024年のパリ五輪日本代表内定第一号となった松田詩野が、神奈川県藤沢市片瀬江の島にあるBILLABONG STORE 湘南で、今月発売された自身初のスタイルブックのお渡し会を行い、ファンと交流。

日本サーフィン連盟主催の強化合宿のためタヒチへ出発する直前に報道陣の前で今の思いを語った。

 

 

スタイルブックへの思い。出版の経緯

「最初は自分が本なんか出しても良いのかなと思っていましたが、サーフィンを通して学んだことや乗り越えられたことがたくさんあったので、サーフィンの素晴らしさや、私がこれまで考えてきたことをたくさんの方とシェアできたら良いなと思いました。それと二十歳で形に残るものを作る機会はなかなかないので、今回出させていただくことになりました。」

 

一人一人に丁寧に対応しサインする松田詩野
サインした本を直接手渡し。遠方から多くのファンが訪れた
最後はファンと笑顔で記念撮影も

 

ハワイで冬に撮影したんですが、ハワイは冬に毎年トレーニングで訪れる場所なんですが、そこにスタッフやカメラマンの方が来てくれて、練習風景だったり、素の自分を撮影できたかなって思いるので、ハワイでのシーンとかも見てもらえてらなって思っています。ハワイのビーチで撮った写真が気に入っています。」

 

パリ五輪への思い。自分の限界を超えて一番いい波に乗る。

 

「会場がタヒチのチョープーという場所でチャレンジングな波の立つ場所なので、自分の限界を超えていけるような、まだ出会ったことのないような波に乗れるチャンスでもある場所なので、そこで一番いい波に乗れるように挑戦する舞台だと自分は感じているので、もちろんメダルを狙って、自分の限界を越えれるようにしたいです」

 

 

チョープーの波に再びチャレンジ。チューブのスキルを上げたい。

 

「前回が初めて行ったんですけど、まず島のことを知ることから始めて、ローカルの方に波のポジショニングだったり、波の割れる位置を教えてもらうことができて。そこが初めての私にとっては手助けになって良い一歩を踏み出せたので、次は1ラウンドの中でたくさん波に乗れるようにしていきたいです。

 

「タヒチでは良い波を見極めて乗ればチューブになる波なので、見極める力とたくさん海に入って慣れたいです。チューブの中でのスキル、スピードをつけたり、チューブの中に長くいるためにスピードを弱めたりするテクニックは、実際チューブに入って練習するのが一番だと思っているので、そういった部分ではまだまだだと思っているので、早いチューブも抜けられるようなスキルを身につけたいと思います。」

 

 

タヒチに向けたクイーバーについては、今回いろいろな長さの板を持っていくテストをする予定。今回同行するサーファー達は前田マヒナ、稲葉玲王、伊東李安琉、脇田泰地などで、同じグーフィーフッターであり、チョープーの経験豊富なサーファーからいろいろ吸収したいと言った。

 

また松田詩野のサーフボードを削り続ける日本のレジェンドシェイパーである植田義則氏とミーティングを重ねており、「前回乗れたから、今回はまた違うバージョンの板を作ってみようとか話していてて。『クワッドフィン』の板も作ってもらって持っていくので、それも乗ってみたいと思っています」

 

今回のタヒチの練習姿は、彼女のインスタグラムなどでも見ることができると思うので要チェック。頑張れ!松田詩野!