マハーバリプラム・ビーチ、タミル・ナードゥ州、インド(2023年8月16日水曜日)-タミル・ナードゥ・インターナショナル・サーフ・オープン・ワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイング・シリーズ(QS)3,000は大会2日目。
本日は、男子ラウンド2とラウンド3のH5までで行われた。女子はオフとなった。明日は現地時間6:30AMファーストコール。7:00AMスタート予定。日本時間10:00AMの10:30AMスタート予定。
先日、千葉で開催されたBonsoy Chiba Ichinomiya Openでセミファイナルに進出した安室丈は、ラウンドオブ32のH 1で今大会最高の2ウェイブ・トータルを記録。
残り8分の時点では、最下位だった安室は、14.15のコンビネーション(20点満点)をマーク。そのスコアはマハーバリプラム・ビーチのスローなライトハンダーにパーフェクトにマッチした鋭いフロントサイド・スナップでスコアされた。
「ヒートのスタートから出来るだけ多くの波を取ろうとしましたが、良い波を取るのに苦労しました」と安室が言った。「成功するかどうか緊張していたのですが、何とか2本のスコアが出ました。
こんなにいいスコアが出るとは思っていませんでしたが、ラウンド16に進むには十分だと思いました。私はインドが大好きで、特に食べ物が大好きです。大好きな料理はカレーとナン。インドでは素晴らしい経験をしています」。
ラウンド2では、安井拓海がまさかの敗退。フィリピンのロバート・マガルーナがバックハンドで高得点をマーク。
トップシードが登場するラウンド3では、アジアランキング1位の大音凛太もラウンドアップ。
パリ五輪の出場権を獲得した稲葉玲王、田中大貴、太田 拓杜、野呂海利、小濃 来波、西慶司郎もラウンドオブ16へラウンドアップ。
一方で新井洋人、矢作紋乃丞、石川拳大がここで敗退となった。
明日男子から再開されれば、H6金沢呂偉、加藤嵐、金沢太規、H7岩見天獅、加藤翔平、上山キアヌ、H8古川海夕。
女子はラウンドオブ16から日本選手が登場。H1野中美波、中塩佳那、馬庭彩、H2松永莉奈、松田詩野、H3脇田紗良、佐藤李、加藤リディア、H4都築虹帆、大村奈央、スカイ・ブラウンがクレジットされている。
オフィシャルサイト
Tamil Nadu International Surf Open
https://www.worldsurfleague.com/events/2023/qs/169/tamil-nadu-international-surf-open/main