サーフシティ・エルサルバドル – 2023年5月9日 023サーフシティ・エルサルバドルISAワールド・ロングボード・チャンピオンシップ(WLC)の大会2日目は、クリーンな3-4フィートのスウェルによって、エル・スンザルに理想的なロングボードサーフィンのコンディションをもたらした。
本日は男子メインラウンド1の最終8ヒート、男子と女子のリパチャージラウンド1の全て、そして女子メインラウンド2の4ヒートが終了した。
チーム・フランスのアリス・リモインが女子初のエクセレントをマーク。
ライトハンドのポイントブレイクで大きな成功を収めてきた、レユニオン島で育ったフランス代表であるアリス・リモインは、エル・スンザルの長いライト・ウォールを利用し、長くコミットしたノーズライディングで、女子初のエクセレントスコア8.00をスコアした。
「とても良い気分です」とディフェンディングチャンピオンのリモインは言った。「波がとても良くて、クリーンで、ロングボードにパーフェクトなんです。フランスチームと初めてエルサルバドルに来られて、超嬉しいです。全てのヒートを楽しみたいし期待しています。」
女子メインラウンド2の最初の4ヒートは午後遅くに行われ、吉川広夏(JPN)、アナ・カスパー(ペルー)、ゾーイ・グロスピロン(フランス)が力強いパフォーマンスを見せた。
またクロエ・カルモン(BRA)は、2日連続でハイエスト・ヒートトータル15.33を記録し、ノーズでの巧みな技に力強いレールターンを組み合わせて快勝した。
吉川広夏はスタートから6.83をスコア。その後もノーズライディングとカービングをコンビネーションで6.17を叩き出し、トータル13.00で圧勝。ラウンド3へ勝ち進む。
ラウンド1でセットの波を掴むことができず、4位でリパチャージに回った北村亜希子は、リパチャージR1では、中盤にノーズライディングを決めて4.67をスコア。3.80でバックアップして、トップ通過でリパR2に進んだ。
競技は、現地時間の明日7時30分に女子メインラウンド2の続きから再開される予定。北村亜希子は現地時間の11時10分 男子の北村健一が12時15分、浜瀬海が14時45分にスタート予定。
スケジュール、ヒート表については、以下のリンクを参照してください。
https://isasurf.org/pdfs/2023_WLSC_Schedule_Day-3.pdf
■大会中の情報
ISA HP https://isasurf.org/event/2023-surf-city-el-salvador-isa-world-longboard-surfing-championship/
NSA HP NEWS https://www.nsa-surf.org/news/
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