2023年強化指定選手でWSLチャレンジャーシリーズにも出場する日本女子のトップサーファーの一人である黒川日菜子がサーフィンの練習中に鼻部に大怪我を負ったことをSNSで発表した。
黒川はバックサイドチューブの練習中にワイプアウト。顔面からリーフに落ち、当たった際に鼻骨骨折と軟骨が崩れ、粘膜まで鼻が裂けて20針以上縫う大怪我を負った。幸いにも手術は無事に終わり、経過も良好で退院したとのことだ。
残念ながら3月2日から宮崎の日向で行われる予定のQS3000『white buffalo HYUGA PRO QS3000』には出場できないようだが、「来月には海に戻れると思いますので、また海でお会いしましょう」とコメントし、病床で撮影した写真を投稿。痛々しい姿ではあるがファンをひと安心させた。一日も速い彼女の復活を願いたい。がんばれ!黒川日菜子!
この投稿をInstagramで見る