2023年WSLアジア・リージョナル・イベント「ラ・ウニオン・インターナショナル・プロ」男女QS&LQSが開催決定。

浜瀬海と野中美波

クーランガッタ、クイーンズランド /オーストラリア(2022年12月21日水曜日) -ワールド・サーフ・リーグ(WSL)アジア・パシフィック(APAC)は、アジア地域の2023年シーズンがフィリピンで開催される新しいイベント「ラ・ウニオン・インターナショナル・プロ」でスタートすると発表した。

 

サンフアンのウルビズトンド・ビーチは、今年1月20日から26日にかけて、男女のクオリファイ・シリーズ(QS)3000イベントとロングボード・クオリファイ・シリーズ(LQS)1000イベントのメイン・ロケーションとなる。

 

WSL APACツアー・マネージャーのタイ・ソラティは、「ワールド・サーフ・リーグAPACは、アジアにおける2023年のリージョナル・ツアーをフィリピンの新しいロケーションで開催できることを本当に興奮しています」と語った。

 

「誰の目から見ても、ラウニオン地域は、絵に描いたような海岸線だけでなく、波のオプションがたくさんある素晴らしい場所です – 我々はそこに行くのが待ちきれません。

 

このQSとLQSイベントは、2023年のワールドロングボードツアーとチャレンジャーシリーズのアジア地区代表を決定する上で、非常に重要な役割を果たすことになります。それを考えると、国際的なサーファーの参加が予想され、ラウニオン・エリアにとって本当にエキサイティングなことです。」

 

 

浜瀬海
吉川広夏

2023年のラ・ウニオン・インターナショナル・プロ・LQSイベントは、2023年にアジア地域で開催される数少ないロングボードイベントの1つであり、地域のWLT代表を決定する上で非常に重要な役割を果たすことになる。

 

2つのLQSイベントの後、ランキングの男女トップは、後半に世界4カ所で開催される2023 WSLロングボード・ツアーへの出場権を獲得。2023年のロングボード・ツアーは、最終戦のマリブ・ロングボード・チャンピオンシップで世界チャンピオンが決定する。

 

またLQSと同様に、アジアの新進気鋭のQSクオリファイシリーズの選手たちも、2023年のチャレンジャーシリーズに向けた重要なポイントを獲得するため、1月にフィリピンに集結することが期待されている。

 

現在アジア男子QSランク3位の西優司  WSL / Tim Hain
現在アジア女子QSランクトップの野中美波 WSL / Tim Hain

 

アジア地域での今シーズンのイベントも後半に入り、残り僅かとなるなかで、このイベントでは3000ポイントが提供され、ラ・ウニオン・インターナショナルプロQS3000は、ランキングアップを目指す選手にとって重要なイベントの1つとなる。

 

2023年ラ・ウニオン・インターナショナル・プロQS 3000とLQS 1000は、1月20日から26日までフィリピンのサンフアン、ウルビズトンドビーチにあるザ・ポイントで開催される予定だ。

 

 

2022/23年のQSシーズンで残っているイベントは以下の通りです。

 

  • ラ・ウニオン・インターナショナル・プロ
    フィリピン – QS 3,000

    2023年1月20日~26日
  • ホワイトバッファロー日向プロ
    日本、QS 1,000(3000の可能性もあり)
    2023年3月2日~3月5日
  • セントラルコーストプロ
    オーストラリア – QS 3,000
    オーストラリアとの共同開催
    2023年3月13日 – 18日
  • シティ・オブ・ニューキャッスル・プロ
    オーストラリア – QS 5,000
    オーストラリアとの共同開催
    2023年3月20日 – 26日

 

 

詳細については、WorldSurfLeague.comをご覧ください。

https://www.worldsurfleague.com/events/2023/qs/112/la-union-international-pro/main