松岡慧斗のドキュメンタリー・サーフムービー 『TO DIE FOR』の上映会が8HOTEL FUJISAWAで開催

2019 年1月にハワイ・オアフ島ノースショアで行われた「ダ・フイ・バック ドア・シュートアウト」で史上初となるパーフェクト 12 ポイントを叩きだし、世界 に名を轟かせた松岡慧斗。

 

その1本のライディングにより、世界最大の波情報サイト「サーフライン」が開催するムービーコンテスト「ウェイブ・オブ・ザ・ウィンター」で日本人初の総合優勝を勝ち取った。

 

 

 

 

そんな慧斗の大波をハントする日々に迫ったドキュメンタリームービー『TO DIE FOR』が完成し、日本初の上映会が藤沢にある8HOTELで行われた。上映会は2部構成で行われ、どちらも超満員。素晴らしい映像に多くのサーファーが酔いしれる夜となった。

 

 

松岡慧斗

 

今回の作品は、慧斗の波乗り人生の起点となる仙台新港からはじまり、史上初となるパーフェクト12 ポイントをマークし、彼の人生を大きく変えることになったパイプラインでのライディング。そして彼らが波を追い求める旅は続く。

 

慧斗本人の熱い言葉もさることながら、彼を愛する多くの人々たちのインタビューが映像を素晴らしいものに仕上げている。特にシュートアウトの時にチームジャパンとして、あのパイプラインで同じ時間を共有した村上舜や脇田泰地の証言は鳥肌ものだ。

 

青木肇氏

 

この作品の監督を務めたのは長年にわたり慧斗を追い続ける青木肇氏(シンプル・イージー)。松岡慧斗と村上舜、蓮の「MAD DAWG」を手がけてフィルマーとしても知られる。

 

青木氏はサーフィンだけでなくTVCMやPV、ブランドイメージ動画、そしてNHKの大河ドラマのオープニング監督を務めるなど、多くの分野で活躍するクリエイター。そんな本物と本物がぶつかり合って完成した作品。

兎に角、この映画は見るべきだろう。上映会は10月に仙台、11月に宮崎で予定されている。絶対に見逃すな。

 

会場内では限定Tシャツも発売。これらの売り上げは彼らの活動費に充てられる。
会場が藤沢ということもあって多くの湘南プロサーファーたちが来場。
千葉から蛸優樹、古川海夕たちも
「これを見るためにだけに来た」という稲葉玲王も来場
ケイトと兄の村上舜とともにウェイブハントを続けている村上蓮と酒井仙太郎

 

上映会の情報に関しては、オフィシャル情報サイト → https://bit.ly/TODIEFOR