日本サーフィン連盟は、2028年ロス五輪に向けたトップジュニア育成のため、初となる海外ジュニア合宿を実施。

日本サーフィン連盟

一般社団法人 日本サーフィン連盟 (NSA)は、海外経験値及び技術力向上を目的としたトップジュニア育成のためのNSA初となる海外合宿を行う。

 

これは2028年ロス五輪に向けたトップジュニア育成のための合宿で、アメリカ合衆国カリフォルニア州で 2022年7月25日(月)~8月8日(月)まで2週間行う。

 

今回は、前回のエルサルバドルでのISAジュニア世界選手権の結果を受けての合宿で、若年層の底上げを図るためU-16を中心に選手を選考。また世界ジュニア選手権U18、U16の各カテゴリーの上位者1名を選出。

 

その他2名に関しては、海外経験をより多くの選手に積んでもらうため、2022年世界ジュニア選手権の各カテゴリー最上位者だけでなく、当該大会の補欠選手を選考している。

 

今回NSA初の海外合宿は、航空需要の高まりや燃油サーチャージの高騰、円安の影響を受け、小規模での開催を余儀なくされたが、世界で活躍できる選手育成のため、本年度より事業を実施していく方針だ。

 

 

参加選手
Boys
2022年世界ジュニア選手権U-18
成績最上位選手  岩見 天獅

2022年世界ジュニア選手権U-16
成績最上位選手  渡邉 壱孔

2022年世界ジュニア選手権U-16
補欠選手(A指定選手)   髙井 汰朗

Girls
2022年世界ジュニア選手権U-18
成績最上位選手(A指定選手)   中塩 佳那

2022年世界ジュ二ア選手権U-16
成績最上位選手  池田 美来

2022年世界ジュニア選手権U-16
補欠選手     登坂 祐妃

 

https://www.nsa-surf.org/news/detail/131