2000年代初頭にスタートした QUIKSILVER のムービープロジェクト「YOUNG GUNS」。サーフシーンで活躍することになる世界中の次世代のサーファー達をフィーチャーしてきた。
最新作となる今回は、QUIKSILVER グローバルチームから 17〜21 歳の 若きサーファー達がフランスに集結。ヨーロッパでも有数のサーフスポットであるビスケー湾をトリップし、数々のセッションを収録。
インドネシアの和井田理央や、日本からは伊東李安琉がプロジェクトに参加したことで注目を集めている。
WSL チャレンジシリーズ「Quiksilver Pro France 2021」の後、撮影された今回のムービー。フランス・ホセゴーではエピック・コンディション となったパワフルなビーチブレイクをスコア。ビアリッツではエアー連発のスーパーセッションが繰り広げられた。
また、スペインへのトリップでは地元の料理と文化を楽しみながら、世界有数のレフトポイントのムンダッカ等でローカル達とのサーフィンを楽しんでいるヤングガン 達の模様が収録されている。
今回のプロジェクトに参加した伊東李安琉は、「フランス、スペインへのトリップは今回が初めでした。既に世界で活躍しているヤングガン達と毎日一緒にサーフィンできて、相当刺激をもらいました。特にマテウス(ハーディ)のエアーがヤバかったっす! 今後の自分のサーフィンにこの経験を活かせていけたらと思っています。」 とコメントしている。
出演サーファーは以下の通り。
ジャクソン・バンチ – 17歳- ハワイ
ノア・デュプイ – 17歳 – フランス
マテウス・ハーディィ – 20歳 – ブラジル
伊東李安琉-20 歳 – 日本
ケイド・マトソン – 19 歳 – アメリカ
和井田理央 – 21歳 – インドネシア
ジョエル・ヴォーン – 17 歳 – オーストラリア
カウリ・ヴァースト – 20 歳 – タヒチ
15分間のアクション満載のコンテンツ「Young Guns Bay of Biscay」は、若いサーファーたちが持つ飛躍的な才能の一端を紹介している。今後、彼らの活躍に注目したい。