新たなスタートを切ったサーフカルチャーマガジンNALU。モータージャーナリスト九島氏が編集長に。

ピークス株式会社が発行する大人のためのサーフカルチャーマガジン『NALU(ナルー)』が、2021年9月10日発売(No.122)号が発売になった。

 

今号よりモータージャーナリスト兼コラムニストの九島辰也氏を編集長に迎え、紙面が一新。またデジタルプロデューサーも迎え、業界外との取り組みやDX推進強化へ向けて始動している。

 

特集1は「THE LEGACY」と題し、5部構成で五輪を起点にNALU的視点でサーフィンを考える。巻頭ではF+でお馴染み、つのだゆき氏がオリンピック後のサーフィン・メジャー化について熱く語っている。一方で、これまででは見られなかったクルマのADやタイアップが目白押し。モータージャーナリストの九島編集長のパワーが感じられる。

 

 

 

■Special 1: THE LEGACY

サーファー達が世界中で少数民族に属していることに喜びを覚えていたような時代は、もう終わりなのかもしれない。ビートやヒッピーといったカルチャーに影響を受けた70年代、そして急激なスポーツ化の波が押し寄せた80~90年代といった様々な時代を経験し、サーフシーンにも多様性がもたらされてきた。

そして五輪サーフィンを経験した今、私達はターニングポイントに立つことになった。これまでに何が残されてきたのか、未来には何が待っているのか。まずはそのことを深く考えるきっかけを与えられたことが、レガシーのひとつかもしれない。今号では、五輪を起点にNALU的視点でサーフィンを考えてみた。

Portrait of champions / After the olympics / The beginning of history / Wave pool innovation

 

 

■Special 2: New Surfer’s Vehicle / NALU独断、海クルマ2021。

ニュースでも何かと話題の自動車業界。電動化の波はかなり大きい。そこで昨今のクルマ事情を紐解き、そこからサーファーズビークルを見つける。2021年注目のモデルとは……。

 

■Stories: A homegrown journey with Michael February / アフリカ大陸に眠る可能性

■Portrait: EXPOSURE by Taisuke Yokoyama「坂口憲二」
■The Swell of Turf, Step into the OASIS
■Regular
第20回目を迎えた人気連載『木村拓哉、海辺の時間。』

新連載『EXPOSURE』第1回目に登場するのはサーファー坂口憲二さん。

『小川徹也の裏NALU』など人気企画も健在!

 

これまで海とロングボードサーフィンを一つの文化として、様々なコンテンツを提供し、海が好きな人に向け、幅広い内容でサーフィンの楽しさを発信してきた雑誌「NALU」。

 

今後は、NALUというメディアブランドを軸に、雑誌のみならず、SNS、オンライン配信イベントやファンミートイベント、EC展開といったリアルとデジタルを融合させていく。今後の展開が楽しみだ。

 

 

NALU 2021年10月号 No.122

NALU WEB:https://funq.jp/nalu/