毎年800万トン以上のプラスチックがゴミとして海に流れ込んでいることをご存知ですか。海洋プラスチックごみは今、世界で注目され問題視されており、海を汚染するだけでなく、そこに住む生き物にも影響を与えています。

 

普段私たちが使っているペットボトルは、適切な処分がされないことにより海に流され、海洋プラスチックごみになっています。６月５日（土）は「世界環境デー」。我々はサーファーとして、自分たちのフィールドである美しい海を未来につなげるため、地球環境を考えていきたい。

 

 

「LESS WASTE, GOOD TASTE!（無駄を減らしてご機嫌に）」

 

 

拾っても拾っても無くならないペットボトルごみ。サーファーなどアクティブな大人のためのアイウェアブランド「DONTPANIC(ドントパニック)」は、新たにこのプラごみ問題の解決に寄与すべく、「LESS WASTE, GOOD TASTE!(無駄を減らしてご機嫌に)」という スローガンを掲げ、回収された廃棄ペットボトルをサングラスや、リーディンググラスなどのアイウェアとしてアップサイクルするサスティナブルなプロジェクト「BLUE PROJECT(ブループロジェクト)」をスタートした。

 

 

Sustainable & Ethical

 

 

 

この「BLUE PROJECT」は、“ごみ”として回収された廃棄前のペットボトルを洗浄、 選別、プレス、粉砕という過程を経て、国内の特殊なリサイクル技術によりアイウェアとしての最適な強度と柔軟性、そして軽さを実現。PETボトルリサイクル推進協議会認定のリサイクルアイウェアとして蘇ります。

 

 

売上の一部は「海の羽根募金」に寄付

 

 

また、このプロジェクトの売上の一部は「海の羽根募金」に寄付され、全国の海などでの清掃活動の支援や、 調査研究に役立てられます。海や山など自然を遊び場にする、アクティブな大人をサポートするDONTPANICならではの環境保全プロジェクトの側面も持ち合わせています。

 

海の羽根募金:http://www.umitonagisa.or.jp/html/post_63.html

 

 

 

今回は、プロジェクト第一弾フレームとして、誰にでも顔馴染みの良いやや小ぶりなボストン型シェイプを採用。マット仕上げのブラックフレームは統一カラーとなり、さりげないブルーロゴを配置。わずか14gの軽量フレーム(総重量約23g)。 着用時のホールド性に優れ、かつネックハング(首かけ)も可能なラウンドテンプル、そ して金属ビスを一切使用しないスクリューレスヒンジ仕様。

 

6月上旬より順次、全国のディーラー店頭ならびに直営オンラインストアで発売を開始。DONTPANICは「BLUE PROJECT」を通じて美しい海の実現を目指していく。