日本プロボディボード連盟である JPBA初のムービーコンテスト「WAVE FUTURE supported by ANS CONSULTANS」が2021年3月20日(祝)~28日(日)に開催された。
2020年、コロナの影響でJPBAツアーもキャンセルとなり、選手はスポンサーやファンに向けてアピールする場を失っていた。このイベントでは、そんな公認プロが中心となって、ムービーでボディボードの楽しさ、カッコ良さを発信。SNS等を通じてボディボードの認知やファンの増加を目的として行われた。
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公認プロ(チーム)からの投稿によるJPBA初のムービーコンテストの司会進行役は、2018年ワールドチャンピオンの鈴木彩加プロが務め、彼女がくじ引きでの組合抽選をするなど大いに盛り上がった。
15名(チーム) が4つのブロックに分かれ予選が行われて、各ブロックの1位のみが決勝へ進出。 決勝では4チームの中から優勝者が決定された。審査員枠は6つで、そのうちの1枠はInstagramの人気投票ということで、各選手への投票は3000を超える大盛況だった。
そして、予選、ファイナルでもパーフェクト・ポイントをたたき出した近藤義忠プロが第1回JPBAムービーコンテストの優勝者となった。
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湘南、平塚から眺める富士をバックに始まるオープニング。近藤義忠のシャープなライディングと和太鼓のテンポの良い刻み。ボディボードと『和』を調和させた素晴らしい作品となりました。
「多くの方にボディボードの魅力を伝えたい。このコンテストのおかげで、多くの方にボディボードの作品を発信できたことに感謝いたします。」と近藤義忠プロがコメント。
すべての動画はインスタグラムでのオフィシャルアカウントでチェックできます。
https://www.instagram.com/jpba_wave_future/
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ファイナル結果
第1位
近藤 義忠プロ
合計はパーフェクト30ポイント
(ファン投票1位)
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第2位
大原 沙莉プロ
合計22ポイント(ファン投票2位)
「普通の試合にはない、自分というキャラクターを表現する要素がすごく楽しくておもしろくて、他の選手の一つ一つのムービーが個性的で全部素敵でした。優勝は逃してしまいましたが、たっくさんの人が応援してくれて嬉しかったです!」と大原 沙莉がSNSでコメント。
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第3位
西村 優花プロ
合計17ポイント(ファン投票3位)
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第3位
チームBe-Zel
長沢 依子(公認プロ)、信 裕子(公認プロ)、鈴木 知子、田村 則子
長沢 勇治(公認プロ)がプロデュース
合計15ポイント(ファン投票4位)
「2020年、コロナ禍の中でJPBAツアーもキャンセルとなり、スポンサーやファンに向けてアピールの場が少ない中で、公認プロ選手が制作したムービーでボディボードの楽しさ、カッコ良さを発信することが出来ました。
JPBAとしては、2021年の初めとなるコンテスト、形は違えど選手に最高なステージを作れたと思っております。今シーズンは全3戦のツアー戦を予定しております。今後ともJPBAをよろしくお願い致します。」とJPBA理事長の前山剛志氏がコメント。
サーフィン同様、海を愛し波に乗る楽しさを知る者として、ボディボードも一緒に盛り上げ行きたい。今後のJPBAやプロボディボーダーたちの活動もバックアップしていけたらと思う。
お問い合わせ JPBA事務局
E-MAIL:info@jpba.org
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