元JPSAチャンピオンである柄沢明美さんの長男で、アイルランド人の父親を持つ、オーストラリア在住のCTサーファー、コナー・
オーストラリアのパワフル・グーフィーフッター、コナー・オレアリーは、シドニーのホテルで14日間の隔離を終えたばかりだ。
今シーズンCTに返り咲いたコナーはハワイのパイプマスターズに出場し17位でフィニッシュ。第２戦サンセット・オープンの開催をハワイで待っていたが、試合がキャンセルとなってオーストラリアの自宅へ戻ってきた。
しかし、元気に帰国したコナーには、海外からの到着者のホテル隔離が持っていた。そして2週間の窮屈なホテルの生活から解放され、無事平穏を取り戻し一安心。
2016年にQSランキング1位でCTにクオリファイしたコナーは、2017年のチャンピオンシップ・ツアーのツアー・ルーキーとしてCT初参戦。好成績を残してルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。翌年は思うような成績を残せずにQSに降格。しかし不屈の精神で再びCTに戻ってきた。
昨年、長年連れ添った彼女とゴールインしたコナー。最近ではオーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」にインタビューが掲載され、表紙も飾っている。https://digital.cheers.com.au/202102/78/index.html
公私ともに充実した生活を送る、日本のDNAを受け継ぐサーファー、コナーの今後の更なる活躍に期待したい。
