WSL世界ジュニアチャンピオンでCT入りを果たした都筑有夢路がIMGとマネジメント契約を締結

都筑有夢路が、インターナショナルマネージメントグループ・オーヴァーシーズLLC東京支社(IMG Japan)とマネジメント契約を締結したと、8日、同社が発表した。

 

IMGはテニスの大坂なおみ、錦織圭、フィギュアスケートの紀平梨花、本田真凛、卓球の石川佳純ら、多くのトップアスリートの代理人業務やマネージメントサービスなどで知られるビッグエージェント。

 

アクションスポーツ界でも日本が世界に誇るプロサーファーの五十嵐カノアをはじめ、スノーボードの平野 歩夢國母 和宏、スケートボードの西村 碧莉中村 貴咲といったトップアスリートをサポートする。

 

 

11歳からサーフィンを始めた都筑有夢路は、2017にWSLジュニア「Ichinomiya Isumi Pro Junior Surfing Governor’s Cup」で初優勝。2019年には「WSL QS10000 ABANCA Galicia Classic Surf Pro」で日本人女子として初めて優勝。

 

 

そして同年、アジア人で初めて、WSLワールドジュニアチャンピオンとなる快挙を達成した。また、2020年には(WSLに変更以降)日本人女子初となるCTへのクオリファイし、日本のサーフィン史における新しいページを開いた。

 

今後は、ワールドタイトルを目指し、彼女を世界のIMGが様々な面においてサポート。素晴らしいビッグチャンスを得た、都筑有夢路の更なる活躍に期待したい。

 

 

女子サーフィン都筑有夢路選手とマネジメント契約を締結