
クーランガッタ、クイーンズランド州/オーストラリア(2020年8月27日木曜日)WSLカウントダウンシリーズの一部である「オーストラリアン・グランドスラム・オブ・サーフィン」の「Boost Mobile Proゴールドコースト」のワイルドカードにクリス・ベネットと村松爽香が選出されたことが正式に発表され、二人の喜びのコメントが届いた。
このペアはノースエンドボードライダーズのトップパフォーマーとして選ばれ、ワールドサーフリーグの「オーストラリアン・グランドスラム・オブ・サーフィン」の一環として行われるイベントでオーストラリアのベスト・サーファーと対戦する。

元WSLQSサーファーでゴールドコーストのライフガードをするクリス・ベネットは、20年以上にわたってサウスストラディのパーフェクトなピークでサーフィンを続けている。
「実際、このワイルドカードスポットを提供されて、びっくりしました」とベネットは言った。 「若い頃にジュニアシリーズとQSに出場していましたが、近年はライフガードと医用画像処理の学位に重点的に取り組んでいるため、WSLに5年間出場していません。前回私がQSに出たときは、ジョン・ジョン・フローレンスに負けたんです。オーストラリアで最高のCTメンズとサーフィンするのはとても楽しいと思いますよ。ウェイド、オーエン、ジャックなどの選手と試合に出ながら旅した昔を思い出します。」
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数年前に日本からゴールドコーストにきた、元QS選手である村松爽香は、2019年度のノースエンドボードライダーズのウィメンズチャンピオンとして、このイベントへの女性のワイルドカードを授与された。
「2020年に再び試合に出れることは本当に素晴らしいことだと思います。特に、このイベントでのワイルドカードとして出場できることは最高です」と村松は語った。
「チャレンジが待ちきれません。ステファニー・ギルモアと対戦したいです。彼女は私の大好きなサーファーで、いつも笑顔なんです。彼女と試合で戦うことが夢でした。サウスストラディは私の家にとても近いので、いつもサーフィンしています。
パーフェクトでパワフルな波で、ここでこのコンテストを開催するのはとても良いことだと思いますね。私のクラブであるノースエンドボードライダーズがワイルドカードを与えてくれたことに、とても感謝しています。大会が始まったらクラブを誇りに思いたいです。」
またこのイベントには、ブーストモバイルのアンバサダーであるチャンピオンシップツアーのルーキーであるジャック・ロビンソンとイザベラ・ニコルズも出場することが決定した。
WSLカウントダウンシリーズの一部である「オーストラリアン・グランドスラム・オブ・サーフィン」では、オーストラリアのベストサーファー24名(男子12名、女子12名)が出場。そのうちCT選手は男子10名と女子8名が出場。各フィールドの残りのスポットは、オーストラリアの2019年ハイエスト・ランクのQSサーファーまたは選ばれたワイルドカードに割り当てられる。
「オーストラリアン・グランドスラム・オブ・サーフィン」は、9月1日から10月31日まで開催され、worldsurfleague.com、チャンネル7(7Plus)、フォックススポーツオーストラリア(Kayo)、スカイスポーツNZで生放送される。
For more information on this and the WSL Countdown Series, please visit www.worldsurfleague.com.