名匠ブルース・ブラウンの人生を振り返る。映画「ライフ・オブ・エンドレス・サマーズ ブルース・ブラウン物語」完成

1960年代に一世を風靡したサーフィン・ドキュメンタリーの決定版「エンドレス・サマー」は、マイク・ヒンソンとロバート・オーガストの二人のサーファーが「終わらない夏」を求めて世界各地のサーフ・ポイントを旅する映画。サーフトリップ・ムービーの先駆けであり、サーフィン映画の金字塔を打ち立てた。

 

 

そんな2017年12月に亡くなった、名匠ブルース・ブラウンの人生を振り返るドキュメンタリー映画が完成。今回の作品を手がけたのは息子であり、受賞歴のあるドキュメンタリー作家のダナ・ブラウンだ。

 

「彼らはこの巨大な数百万ドルの産業に成長したサーフィンというスポーツの基礎を作った」と映画製作者のブルース・ブラウンと彼のエンドレスサマークルーについて、サーフィン界のレジェンドであるジェリー・ロペスは言う。

 

「エンドレスサマー」から約60年、「エンドレスサマー2」から約30年が経過し、今もサーフィン映画のスタンダードであり続け、彼を超えるものはいない。すでにこの映画はアップルTVやアマゾンなどで視聴可能。日本語字幕の付いた大画面で見たいが、日本での公開は発表されていない。

 

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