カリフォルニアのCTサーファーであるコナー・コフィンが、オーストラリアのトップ・サーフボード・ブランド、JSインダストリーズと契約して話題となっている。
トラクターマークでお馴染みのJSインダストリーズは、世界屈指のトップシェイパーであるジェイソン・スティーブンソンのブランド。
元世界チャンピオンのジョエル・パーキンソンとマーク・オクルーポをはじめ、ジュリアン・ウィルソン、ライアン・キャリナン、ジェレミー・フローレス、マイキー・ライト、サリー・フィッツギボンズなどのトップサーファーが乗ることで、その性能の高さを証明し、日本では大原洋人が乗っているサーフボードとしても知られている。
カリフォルニアのサンタバーバラで生まれ育ったコナー・コフィンは、16年間に渡ってチャネルアイランズからサポートされており、今回の移籍において、これまでの関係に深く感謝の気持ちを伝えたいと自身のSNSでコメントしている。
「僕にとって、JSへの加入は本当にエキサイティングです。 AIからジョエル、ジュリアン、エース、ライアンまで、サーファーたちの名前を挙げたらきりがないですけど、JSがそんな多くのレジェンドのために作ってきたボードで見せる彼らのサーフィンにいつも憧れていました。
いつも彼らのボードは、とても精密で足に吸い付いているように感じました。何年にもわたってツアーでワールドチャンピオンや多くのサーファーに向けてボードを作ってきたシェイパーと一緒に仕事をする機会を持つことは、僕にとって大きな意味があります。 JSと協力してツアー用のボードを更に調整し、サーファーとして成長するチャンスを得て、本当に興奮しています!」とコメント。
ツアー再開の目処が立たない中ではあるが、JSのサーフボードで進化したコナーのサーフィンを見るのが今から楽しみだ。