海での密もこれで安心。ソーシャル・ディスタンス・サーフギア誕生。BILLABONGからサーフィン用マスク発売

グローバルブランドの使命として、常に世界最高レベルのクオリティーを誇るマテリアルと最新のテクノロジーを導入し、研究開発に力を注いでいる【ビラボン】から、海での感染が気になるサーファーのために、ソーシャル・ディスタンス・サーフギアとしてのサーフィン用マスク【the SURF-FIELD MASK】が発売になる。

 

今回のサーフィン用マスク【FIELD MASK】は、チームマネージャーの野口氏が、海が密の状態であっても、選手たちが安心して練習できるようにと考え出されたもの。

 

このビラボンのサーフィン用マスクは、超高品質な伸縮性マテリアルを使用し、何度も再利用可能。1㎜ネオプレーン素材でサーフィン時の使用を想定した【SURF】シリーズと、ビーチやプール等のアクティビティに適したUPF+50のライクラ素材を使用した【BEACH】シリーズの2モデルがラインナップ。マスクに使用しているネオプレーンは、環境にやさしい、水溶性ラミネート有害溶媒削減のネオプレーンを使用している。

 

それぞれレディース、ジュニア用のMサイズと、メンズフリーのLサイズが用意されて、価格は【SURF】と【BEACH】シリーズともに2,900円(税別)。

 

 

首元から瞬時にマスクの状態へ装着可能。

コンテスト再開の見通しが未だ立たない中、日々の練習で誰よりも多くの時間を海で過ごすライダー達。現在では、多くのサーファー達がビーチに戻り、ポイントによっては、密なピークも存在している。そこでチームライダー達が、安心して練習できるようにと開発されたのが【FIELD MASK】。

 

仲村拓久未

 

開発にあたっては「呼吸を妨げない。セッション時の敏速な着脱が可能。マスクが波に流されない。」という3つの必須条件をクリアーし、フィールドテストを繰り返して完成に至った。

 

その結果、「鼻から下に余裕があるので、息苦しさを感じない」「これがあればコンテストもできると思う」「スクールも安心」「首に下げている時は暑いぐらいで、しているのを忘れる程、ノンストレス」など、プロライダー達から数多くのフィードバックが寄せられて、海での使用感も申し分ないマスクが完成した。

 

松田詩野
田中英義
安室丈

 

ネックウォーマーのように首にぶら下げ、密を感じる際に鼻口にセットする

 

使い方は、至ってシンプル。ネックウォーマーのように、首にぶら下げ、密を感じる際に鼻口にセットするのみ! マスクは、首にぶら下がっているので、波をかぶっても流されない。更に、マスクを着用した状態で、波に巻かれた際の安全面を考慮し、締め付けのゆるいライトなFITTING設定になっている為、直ぐに鼻から外れる安全設計だ。

 

BILLABONGのDNAによって、サーフシーンのソーシャル・ディスタンスを考えて誕生した、新しい生活様式に準ずる超スグレモノ。ビラボンのサーフマスクとともに、新しいサーフィンライフで行こう。

 

【7月初旬-販売予定】

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BOARDRIDERS JAPAN.
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