男子の五十嵐カノアと村上舜、女子の松田詩野は条件付きのオリンピック日本代表権をそのまま維持

国際サーフィン連盟(ISA)は、世界的な新型コロナウイルスのパンデミックを受け、東京オリンピックが2021年7月23日~8月8日開催へ延期されたことを受け、サーフィンのオリンピック最終予選となるエルサルバドルの「ISAワールドサーフィンゲームス」を2020年後半まで延期することを発表。

そして、世界中のサーフィンコンテストの自粛が続く中、国際サーフィン連盟(ISA)は、昨晩日本時間の5月9日(土)午前1時よりオリンピック・サーフィンに関するライブ放送を行い、東京五輪の代表権を既に獲得した選手の権利は維持されるとISAのフェルナンド・アギーレ会長が明言。

 

日本では男子の五十嵐カノアと村上舜、女子の松田詩野が条件付きの代表権を維持する。

 

また、当初5月にエルサルバドルで開催予定だった「ISAワールドサーフィンゲームス」についても、クオリファイ方法や開催地など現行のまま変更せず、開催時期については「年内最後の3カ月の間か、来年の初め」とコメントした。

 

 

https://www.isasurf.org/