矢作紋乃丞がU16大会3日の最高得点。U16松原渚生 、岩見天獅、中塩佳那、都築虹帆もR3進出。ISA世界ジュニア

矢作紋乃丞 Sean_Evans

現地時間:2019年10月29日-ハンティントン・ビーチ、カリフォルニア、USA、カリフォルニアのハンティントンビーチで開催中の「VISSLA ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップ」は大会3日目

Competition Heats Up with First Eliminations at VISSLA ISA World Juniors

 

本日は男女ともU-16のメイン・ラウンド2と全4クラスのリパチャージ1が腰胸のコンディションで行われた。午後はオンショアが強まりコンディションが悪化した。

波乗りジャパン Sean_Evans

波乗りジャパンは、U-16の男子は松原渚生 、岩見天獅、矢作紋乃丞の全員が1位通過でR3へ。U-16の女子では中塩佳那、都築虹帆が1位通過、松岡亜音が惜しくも3位でリパチャージ2のH6へと回った。

矢作紋乃丞 Sean_Evans

矢作紋乃丞ヒート後半にバックハンドで8.00、さらにライトブレイクで7.87をスコア。見事なエアマニューバーも披露し、ヒートトータル 15.87という高得点をマーク。この得点はU16男子の大会3日目の最高得点となった。

「ハンティントンは4回目で掘れてて飛びやすい波なので好きです。今日の波は波が難しそうだったので、いっぱい乗って点数出せればいいかなって思っていました。」

岩見天獅
ヒート終盤にフォアハンドの3ターンコンボを決めて、エクセレントの8.00をスコアして逆転トップ通過を果たす。

松原渚生
「チーム一丸となって頑張っているので、他の安打−16の選手がいい調子に勝ち上がってるので、自分も負けないように頑張りました。エアは2本いいの決めてからやろうと思っていました。」

都築虹帆 Sean_Evans

都築虹帆
「昨年金メダルでプレッシャーはあったんですが、今年の夢は世界に挑戦することだったので、それが叶ったことが嬉しくて、そこで日本代表としてみんなと戦えることが楽しみでした。」

中塩佳那
「今日は昨日と違って潮が引いていて難しい波だとわかっていたので、少しでも点数が出せるライディングをしようと思っていました。栄養士さんが美味しい日本食を作ってくれているので体調もバッチリです。」

 

明日の大会4日目は、U16の女子の残り(Heat9 〜12)、男子U18、女子U18,男子U16のラウンド3がサウス会場で、ノース会場では男女アンダ−18と男子アンダ−16のリパチャージ2(Heats # 1 to 7)が行われる予定。

 

BOYS U18 ラウンド3ヒート3に安室丈、リパ2のヒート2に金澤呂偉、ヒート9に上山キアヌ久里朱、GIRLS U18 ラウンド3ヒート2に野中美波、ヒート3に松田詩野、脇田紗良。

 

BOYS U16 ラウンド3 ヒート1矢作紋乃丞、ヒート4岩見天獅、ヒート6に松原渚生 、

 

 

 

昨年2018 ISA World Junior Surfing Championshipでの「団体金メダル」に続き、今年もジュニア選手の活躍が期待される波乗りジャパン。昨年は上山キアヌ久里朱が金! 安室丈が銀! 個人メダル6個を獲得。会場である、カリフォルニアはハンティントンビーチに向けて熱い声援を送ろう!

 

 

<2019 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship>

開催地 ハンティントンビーチ カリフォルニア

開催日 2019年10月26日~11月3日(現地時間)

 

<NAMINORI JAPAN ナショナルチーム>

BOYS U18 安室 丈 / 上山 キアヌ 久里朱 / 金澤 呂偉

BOYS U16 松原 渚生 / 岩見 天獅 / 矢作 紋乃丞

GIRLS U18 松田 詩野 / 脇田 紗良 / 野中 美波

GIRLS U16 中塩 佳那 / 松岡 亜音 / 都築 虹帆

 

トップコーチ Wade Sharp

コーチ 吉永 修

マネージャー 宗像 富次郎

サブマネージャー 井本 公文

マネジメントスタッフ 大石 純也

通 訳 宮部 周作

ドクター 湯澤 斎

 

詳細スケジュールについては、大会オフィシャルサイトにてご確認ください。

https://isasurf.org/juniors/2019/en/