ポルトガル、ペニシェ 2019年10月18日(金) ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)男子10戦 女子9戦「MEOリップ・カール・プロ・ポルトガル」が開幕し、大会2日目が終了した。
今シーズンも残すところ今回のポルトガルと最終戦のパイプラインの2戦のみとなったチャンピオンシップ・ツアー。
男女のカレントリーダーである、3度のWSLチャンピオンであるカリッサ・ムーア(HAW)と2度のWSLチャンピオンであるガブリエル・メディーナ(BRA)は今回のポルトガルで唯一世界タイトルをつかみとることができるサーファーである。
メンズ・ワールド・タイトル・シナリオは、以下の通りである:
1. ガブリエル・メディーナが、セミファイナル敗退(3位)以前で敗退するとタイトルレースはハワイへ持ち越し。
2. ガブリエル・メディーナがファイナル進出で2位の場合
フィリーペ・トリードがR32、17位以上が必要、
ジョーディ・スミスがQF、5位以上が必要、
イタロ・フェレイラがR16、9位以上が必要、
コロへ・アンディーノがQF、5位以上が必要、
3. ガブリエル・メディーナは優勝した場合、
フィリーペ・トリードは9位以上が必要
ジョーディ・スミスは2位以上が必要、
イタロ・フェレイラは、SF (3位) 以上が必要
コロへ・アンディーノは、ファイナル (2位)以上が必要。
女子のワールド・タイトル・シナリオは、以下の通り:
1. カリッサムーアがSF(3位)進出の場合、
a. レイキー・ピーターソンがR16(9位)以上が必要、
b.サリー・フィッツギボンズがファイナル進出(2位)以上が必要、
c. キャロライン・マークスがSF(3位)以上が必要、
2. カリッサ・ムーアがファイナル(2位)進出の場合
a. レイキー・ピーターソンがQF(5位)以上が必要、
b. キャロライン・マークスがファイナル(2位)以上が必要、
3. カリッサ・ムーアが今回優勝し、レイキー・ピーターソンがSFかその前で敗退するならば、カリッサのワールドタイトルが決定する。
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/mct/2924/meo-rip-curl-pro-portugal