2019年WSLロングボード・チャンピオンシップ・ツアーは、4つのイベントで世界チャンピオンを決定するロングボード・サーキット新時代がスタート。今回は、その第3戦としてアメリカ東海岸のニューヨーク・ロングビーチで9月6日-12日まで開催される。
今大会、最大の目玉は、2度の世界チャンピオンであるジョエル・チューダーが、このイベントに参加し、10年以上ぶりにWSLイベントに戻ってくること。またマイキー・デテンプルと女子ではクリステン・ブレイディが地元のワイルドカードで参戦。ジョエルがどんなサーフィンを見せてくれるか今から楽しみだ。ジョエルはラウンド1のヒート1にクレジット。
このニューヨークでWSLイベントが開催されるのは、2011年のCTイベント「クイックシルバー・プロ・ニューヨーク」以来のこと。
また今回のイベントには、日本選手が多数出場。ラウンド2からは塚本将也、浜瀬海、小林賢治、ラウンド3には前回のスペインで3位となり、現在世界ランク8位の井上鷹が出場。女子もラウンド2から小山みなみ、田岡なつみがエントリー。
世界を目指して戦い続ける、日本のサーフ・アスリートたちの活躍を期待し、エールを送り続けたい。がんばれ!日本!
ロングボード・クラシック・ニューヨークは、2019ロングボードツアーの第3戦。その他のツアーイベントの場所は次のとおりです。
オーストラリア・ヌーサ(3月7日〜10日)
スペイン・ガリシア(8月28日-31日)
ニューヨーク・ロングビーチ(9月6日〜12日)
チャンピオンシップ・イベント:台東、台湾(12月1日-7日)
https://www.worldsurfleague.com/posts/411564/new-york-longboard-classic
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/wlt/3187/longboard-classic-new-york