8月28日から31日まで、スペイン北西部のガリシアで開催される、WSLロングボードツアー第2戦「ロングボード・クラシック・ガリシア」は大会2日目までが終了。男子はラウンド3まで、女子はラウンド2までが終了して、男女のベスト16が決定した。
Big scores & Exciting moves on Day 2, Galicia Longboard Classic Highlights
男子では、カレントリーダーのジャスティン・クィンタルをはじめ、ハリソン・ローチ、エドアード・デルペーロ、トニー・シルバニ、カニエラ・スチュワート、テイラー・ジェンセン、カイ・サラス、ベン・スキナー、アントワン・デルペーロといった強豪ビッグネームが顔を揃える。
ジャスティン・クィンタルのラウンド3でスコアした7.53のライディング。
女子でもカレントリーダーのクロエ・カルモンをはじめ、ソレイ・エリコ、ジュスティーン・デュポン、リンジー・ステンライディ、ケリア・モニーツ、ホノルア・ブルームフィールドといったビッグネームがラウンドアップ。
#スペイン🇪🇸 Day10
R4H8に出場します。
いよいよマンオンマンです。頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。#WSL #WLC #WorldLongboardTour #三刀流 #井上鷹 #love #日本🇯🇵 # #サーフィン #piccoloclementesurfboards #秀拓 #usurfhawaii #佐藤エコリサイクル #99base #DAYSSURF #GRIPON pic.twitter.com/T8DBKmnggj— 井上鷹 (@takainoue2000) August 30, 2019
今回日本からは、今年のJPSAロングボード・グランドチャンピオンが決定している井上鷹と塚本将也、田岡なつみ、吉川広夏が出場。井上鷹が見事ラウンド3を勝ち上がり、ベスト16進出を決めた。
塚本将也と田岡なつみはラウンド1で敗退。ラウンド2から出場の吉川広夏も惜しくもラウンドアップならず。
一週間前からスペイン入りした井上鷹は、コンテスト会場で調整を重ねて大会に挑んだ。その甲斐あって、レフト、ライトともに自分の持ち味であるコントロールされたハングテンを含むノーズライディングと、見事なターンのコンビネーションでラウンド2を1位通過。そして、ラウンド3でも、フランスの強豪アントワン・デルペーロに次いで2位でラウンド4へ勝ち上がった。
本日予定されているラウンド4ではヒート8にクレジットされた井上鷹。アメリカのコール・ロビンスと対戦する。世界を目指して戦い続ける、日本のサーフ・アスリートたちの活躍を期待し、エールを送り続けたい。がんばれ!日本!
本日のスケジュールでは女子の8ヒートの後、男子が行われる予定。ライブ中継も行われているので是非チェックしてほしい。
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/mlt/3184/galicia-longboard-classic
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/wlt/3185/galicia-longboard-classic