安室丈、古川海夕がジュニアでQF進出。WSL-QS3000「VANSプロ」がヴァージニアビーチで開幕。

安室丈がQF進出。WSL / Andrew Nichols

ヴァージニアビーチ、ヴァージニア、アメリカ(2019年8月22日):現地時間8月20日から25日までアメリカ東海岸のヴァージニアビーチで開催されるWSLメンズQS 3000「Vans Pro」が開幕。大会2日目にしてQSがスタート。ジュニアはラウンド2が終了しベスト16が決定した。

 

コンテスト会場 WSL / Andrew Nichols
児玉椋 WSL / Andrew Nichols

 

このイベントは、コースタル・エッジ ・イースト・コースト・サーフィン・チャンピオンシップという、アメリカ東海岸における最大級のアクションスポーツ・イベントのメインイベントとして行われ、メンズのプロジュニアも同時開催。

 

毎年スモールコンディションでの開催となるイベントには、QS3000グレードということで日本から多くの選手が参加。過去に日本選手が好成績を残してきたイベントでもあり、昨年は大原洋人と稲葉玲王がワンツーフィニッシュしたのが記憶に新しい。

 

本日行われたQSイベントのラウンド1では、H1に児玉椋、H3に小笠原由織、H4に三輪紘也が登場。

 

三輪紘也 WSL / Andrew Nichols

 

児玉椋はラストウェイブでエクセレントの8.00をマークして1位通過。三輪紘也も2本の5ポイントをスコアして1位でラウンドアップ。小笠原由織はインターフェアを侵すも2位でラウンド2へ勝ち上がった。

 

古川海夕 WSL / Andrew Nichols

 

また同時開催のプロジュニアでは、安室丈、古川海夕が、ラウンド2でトップ通過を果たしてベスト16進出を果たした。

 

QSラウンド2は、H1加藤嵐、児玉椋、H6都筑百斗、小笠原由織、H7三輪紘也、H9にはヨーロッパから駆けつけた田中大貴と野呂海利、H12古川海夕、太田拓杜、H13山中海輝、H16村上舜、

 

ラウンド3にはH1大橋海人、H10新井洋人、H15安室丈がクレジットされている。

 

世界を目指す彼らの活躍を期待してエールを送りたい。がんばれ!日本!

 

オフィシャルサイト:

https://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/3101/vans-pro-virginia-beach-va