写真、リポート:山本貞彦 本日からJPSAショートボード第2戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」が愛知県田原市伊良湖ロコポイントでスタート。
JPSAショートボードツアーは初戦のバリから3ヶ月が過ぎ、国内で行われる最初の大会は愛知の田原。大会初日はプロトライアルが行われ、明日の本戦に向け熱い戦いが繰り広げられた。
Highlight_2019 ショート第2戦_Day1 in Irako Aichi-ken
今回のトライアルには男子76名、女子7名、合計83名がエントリー。本戦に進んだのは、男子14名、女子4名。男子:田邑星斗、本田孝義、大場玲遥、砂地祐哉、多谷俊亮、本郷拓弥、松原渚生、鈴木耀竣、増田来希、藤沼佳太郎、前鶴大享、日高涼太、篠崎倫太朗、軽部 太氣。女子:杉原梨奈、浅羽美波、飯塚麻以、加藤志穂里。
今日の田原は晴れ。会場になったロコポイントの波はモモ、セットでコシ。ただ波は厚めで、ワイドブレイク。なかなか張らない波で無理やり板をねじ込むのが精一杯。
規定の12点以上を出せば、公認プロ資格を獲得できるものの、4マンプライオリティルールで1ヒートが15分。セット数が限られていることもあり、その波を待つ忍耐も必要な戦いとなった。
大場玲遥
湘南鵠沼出身とうこともあり、この難しい波でも難なく攻略。
増田来希
パワーの無い波ながら、ノートリムで技をかける。力だけでなく、足腰の柔軟さがあってこそできるのだ。
大橋茅人
大橋海人の弟。センスは兄貴譲りでスムースなサーフィンを魅せる。今回は兄貴含め茅ヶ崎クルー(友ニ、陽斗、颯馬、海人、魁、大志)がアドバイス。
飯田航太
オーストラリアから挑戦するも、波に苦戦。スキルは間違いなくあるものの、自分の力を出し切れずR2で敗退。
飯田素宇
体格からすれば、今日の波は不利と言える。しかし、その波をねじ伏せるが如く、パワーで押し切った。
河村海沙の今大会のコーチングは渡邉壱孔、前鶴大享。
この大会も浦山哲也、ロス・バトソン、小野里美之、和光大らがコーチとして参加。
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