東京2020組織委員会主催のテストイベント「READY STEADY TOKYO-サーフィン」が、7月18日(木)、釣ヶ崎海岸サーフィン会場で行われた。
テストイベントとは、オリンピック・パラリンピックの大会の成功に向けて、競技運営及び大会運営の能力を高めることを目的として実施するもの。
当日は濃霧の影響で、開始が1時間ほど遅れたが、男子の大原洋人、村上舜、女子の松田詩野ら五輪代表候補を含む、男子20名 女子20名 合計40名が出場。予定通りに男女のラウンド1、ラウンド2が行われた。
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ビーチには多くの報道陣が集まり、サーファーたちのライディング映像を収めるため、夥しい数のカメラが並んだ。会場はテストイベントということで、本番さながらの体制で行う一方で、試合形式であるもののオリンピックの予選でないため、選手たちはリラックスした表情を浮かべてヒートに参加していた。
これは21日まで行われる予定だが一般公開されるものではなく、釣ヶ崎海岸広場へはテストイベントの開催と工事のため、車が侵入できないので注意が必要だ。