ガブリエル・メディーナがリードアンバサダーを務める最新リゾート「Surfland Brasil」の計画が発表

ブラジルに計画されているウェイブプール

世界チャンピオンであるガブリエル・メディーナをリードアンバサダーとして計画されている、Wavegarden Coveをフィーチャーした新しいリゾートコンセプトの「Surfland Brasil(サーフランド・ブラジル)」の計画が発表された。

 

建設地のガロパバは美しいビーチに恵まれた、サンタカタリーナ南海岸のサーフタウン

 

今回ブラジルで持ち上がったウェイブプールの計画は、韓国・京畿道の西南にある始興、タートルアイランドに建設予定の世界最大の人工サーフパークと同じ人工ウェイブ・テクノロジーのパイオニア「Wavegarden®(ウェイブガーデン)」社の最新設備が中心に組み込まれる一大リゾート計画。

 

不動産開発業者のGiesta Enterprisesがブラジルのサンタカタリーナ州ガロパバに計画している「Surfland Brasil」と呼ばれる新しいリゾート。リゾート内のマンションが販売されているようだ。

 

そして、サーフィンラグーンに加えて、スケートパーク、プール、テニスコート、ビーチテニス、サーフィン博物館、レストラン、ジョギングコース、ジム、ヨガ、スパ、そして子供用の遊び場があり、様々な年代の利用者が楽しめる多くのアクティビティが揃っている。

 

2度の世界チャンピオンであるガブリエル・メディーナが、このプロジェクトを支持するエリート・ブラジルアン・サーファーの一人で、今回の代表大使に就任。今回の紹介映像の中でもインタビューに答えている。

 

「Surfland Brasilが出来ることは素晴らしいことですね。そしてWavegarden Coveで我々ブラジリアンもサーフィンが出来るようになります。あれはあらゆる種類のマニューバーを実行することを可能にする完璧な波なんです。」と、メディーナが言った。

 

ウェイブプールの計画話も、フロリダに計画されたサーフランチが消えたように、世界各国で持ち上がるも、いつの間にか消滅しているパターンも多くなってきている。規模も大きいだけに様々な要因で中止を余儀なくされてしまうこともあるようだが、今回は無事にオープンすることを願いたい。

 

 

https://surflandbrasil.com.br