サーフィンの日本一を決定する「第1回ジャパンオープンオブサーフィン」が釣ヶ崎海岸で開幕。

エクセレントの8.50 を含む本日の男子最高点となる15.83を叩き出した大原洋人

写真&リポート:山本貞彦 本日、2019年5月6日(月・祝)から7日(火)までの2日間にわたり、オリンピックが行われる千葉県一宮町釣ヶ崎海岸において「第1回 ジャパンオープンオブサーフィン」(英名:THE 1st JAPAN OPEN OF SURFING)が開催。

 

【Day1】JAPAN OPEN OF SURFING MENS Highlight

コンテスト・サイトは昨日までのWSL-QSイベントを引き継ぐ
ラウンド1からヒート前には選手紹介をステージで行った。
報道陣が数の多さが注目度の高さを物語る。オリンピックへの道でもあることで、今までにないメディアの数。それだけこの大会が注目されている。

 

 

この大会は、一般社団法人 日本サーフィン連盟(NSA)が主催し、一般社団法人 日本プロサーフィン連盟(JPSA)とWorld Surf League Japan(WSL Japan)の協力するジャパンオープンオブサーフィン実行委員会(事務局:東京都文京区、日本サーフィン連盟)が主管となり、3つの国内サーフィン団体が初めて開催する大会。

 

開会式では各協会の代表が挨拶。左から近江俊哉 WSLJAPAN代表、細川哲夫JPSA理事長、 酒井厚志NSA理事長、井本公文NSA副理事長。
ジャッジ、選手とも宣誓を行い握手。(加藤将門氏、川合美乃里選手)

 

そして、今年9月に宮崎で開催される「 ISA世界選手権」の日本代表を決定する選考大会も兼ねており、「 ISA世界選手権」日本代表枠は男女各3名。

その選考内訳は

1. WSLランキング上位1名、
2.「第1回 ジャパンオープンオブサーフィン」優勝者1名、
3. 協会推薦枠1名となっている。

実績やランキングの結果ではなく、選手自身が代表を勝ち取ることができるのが、この大会というわけだ。

 

そして、その9月に開催される「ISA世界選手権」で、アジア地域でNo.1になればオリンピック出場権を獲得できる。つまり、この大会で優勝することが、オリンピックへの代表になることを自力で掴める。

 

 

ただ、実際は日本の国として1枠取るということで、その選手は内定扱いとなる。というのも、2020年のオリンピックの前にもう一度「 ISA世界選手権」が開催される。その2020年の結果次第で、その選手が代表になることも考えられるからだ。

 

ラウンド1を1位通過しラウンド3へ勝ち上がった大原洋人
昨年のISA世界選手権では日本の金メダル獲得に貢献した村上舜
「波数が少ないので前半にスコアを出しに行きました」村上舜
「波数が少なかったが焦らずやれた」新井洋人

 

その会場の波はコシ、セットでハラサイズ。風は朝は弱かったが、昼に向け強く吹き込む。大潮ということもあって、ヒートの時間帯によってはワイドでダンパーの難しいコンディション。朝9時30分からスタートし、男女共R-2まで消化した。

 

「セットを待ってワンターンを狙いました」と川合美乃里

 

試合のヒート組は、R-1はノールーザース。4人で戦い、1位がR-3へ、2位、3位、4位はR-2へまわる。そして、R-2は3名ヒートで、上位2名がR-3へ。3位が敗退となって、今大会は終了となる。

 

 

脇田紗良
安室丈
上山キアヌ久里朱

 

まず、R-1で1位抜けしたのは、男子が大原洋人、安室丈、伊東李安琉、上山キアヌ久里朱。女子は川合美乃里、橋本恋、都筑有夢路、脇田紗良。

 

そして、R-2で3位敗退で終了したのが、男子は大音凛太、堀越力、大野修聖、森友ニ。女子は川瀬心那、前田マヒナ、都築虹帆、鈴木姫七となった。

 

大原洋人
伊東李安琉
「優勝しか意味がない」エクセレントをスコアして優勝を狙う稲葉玲王

 

QS6000の勢いのままラウンドアップを決めたのは、大原洋人、伊東李安琉。稲葉玲王はR-1ではスタックするも、R-2では切れ味復活で明日へ進んだ。

 

都筑有夢路

 

女子ではやはり優勝した都筑有夢路が一抜け。脇田紗良その大会を反省。きっちり修正してこちらも1位で勝ち上がり。

 

松田詩野
庵原美穂

 

庵原美穂のR-2は先攻ダッシュ。R-1の戦略を変えて、そのまま前半で決めた。最後は松田詩野がトップを譲るも、2位をがっちりキープ。前田マヒナに逆転のスキも与えず、ラウンドアップを決めた。

 

「凄くいい波でちょっとサーフィン硬かったんですが手応えはありました」野中美波
「放課後の練習の成果が出せた」という中学生の中塩佳那がラウンド2では2本のエクセレントで16.37という大会最高得点をマーク。
今回、西優司が怪我のため欠場。繰り上がりで平原颯馬が出場してR2を1位でアップ

 

 

大会終了後には、平井 大のスペシャルアコースティックライブを開催。

インドネシアから帰国したばかりの西元ジュリ、思ったより水は冷たくなかったと笑顔。

みんな仲良し。中塩佳那、野中美波、川合美乃里。

加藤嵐

加藤嵐とつのだゆきコーチ。フリーサーフィンの細かい点をチエック。

田中樹コーチは稲葉玲王、村上舜、川合美乃里らにアドバイス。

黒川日菜子には河村海沙がコーチについた。

選手用テントではそれぞれがリラックス。

会場には波乗りピカチュウもやってきて選手を応援。

会場には出店も出て、人気のフードもラインナップ。

 

明日のファーストコールは6:30AMです。

ヒート表はこちら。

 

5月7日(火) JAPAN OPEN OF SURFING Final Dayのスケジュール。

AM 7:00〜 競技開始予定
PM 15:00〜 表彰式予定

 

男子ラウンド3マッチアップ

女子ラウンド3マッチアップ

 

■大会概要
大会名称      : 第1回 ジャパンオープンオブサーフィン
(英字:THE 1st JAPAN OPEN OF SURFING)
開催期間      : 2019年5月6日(月・祝)~7日(火) =2日間=
大会会場      : 千葉県一宮町釣ヶ崎海岸
主催        : 一般社団法人 日本サーフィン連盟(NSA)
主管        : ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会
出場選手      : 男子16名・女子16名
大会公式ホームページ: https://japanopenofsurfing.jp

 

サーフメディアは現地から最新情報をお伝えします。お楽しみに!

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