怪我を克服したジョン・ジョン・フローレンスがベルズ・ビーチで復活優勝。ランキングもトップへ。

復活の狼煙を上げたジョンジョン

ベルズ・ビーチ、ビクトリア/AUS(2019年4月27日土曜日)コートニー・コンローグ(USA)とジョン・ジョン・フローレンス(HAW)は、2019年のワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第2戦である「リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ」で優勝した。

 

Finals Day | 2019 Rip Curl Pro Bells Beach

 

今年58周年を迎える「リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ」、Rip Curlの50周年を祝う今大会は、1981年以来最大のコンディションの中で最高潮に達した。

 

 

絵に描いたような6ー8フィートのベルズ・コンディションとなったファイナルデイ。昨シーズンの大半を怪我のために棒に振ったフローレンス。今シーズンは怪我人のための特別なワイルドカード受け取りツアー復帰。

 

優勝トロフィーのベルを鳴らすジョンジョン© WSL / Cestari
ジョン・ジョン・フローレンス © WSL / Dunbar

 

開幕戦のゴールドコーストでも復活を感じさせるサーフィンを見せたものの惜しくもセミファイナルで敗退したため、事実上、今回の優勝で完全復活の狼煙を上げた。

 

 

今日のファイナルデイで、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)はファイナルでフィリーペ・トリード(BRA)を倒すまでに、セミファイナルでジョーディ・スミス(ZAF)を。クオータファイナルではスーパーヒートとなったガブリエル・メディーナ(BRA)との戦いに競り勝ち勝利をつかんだ。

 

ジョン・ジョン・フローレンス © WSL / Dunbar
ハワイ州旗を掲げるジョンジョン© WSL / Cestari

 

「このイベントで優勝出来たなんて信じられないような気分です」と、フローレンスは言った。「特にウインキーポップの小波でスタートし、昨日のビッグウェイブ。そして今日はパーフェクトという具合に、非常に多くの異なる面や課題があるコンディションだった。そんな中でフィリーペ(トリード)との戦いはかなり怖かった。」

 

今シーズン素晴らしいスタートを切ったフローレンスは、今回の優勝でランキングもトップに躍り出て、第3戦が行われるバリ島へと向かう。

 

得意のレイバック・スナップをビッグ・コンディションでもやってのけたジョンジョン© WSL / Cestari

 

「これは明らかに自分のキャリアのファイナル・デイの中で最も厳しいものでした」と、フローレンスは続けた。「昨日のビッグ・コンディションから今日のマッチアップまで。昨日の2度のヒートと今日の3度のヒートは、本当に疲れて、多くのエネルギーが必要でした。

 

ベストを尽くして自分に集中しようとしていただけで、それが上手くいった感じでした。今回の優勝は自分のチームと家族なしには実現できなかった。この波でサーフィンさせてくれたトーキーのみんなにお礼を言いたいと思いました。とても楽しかったです。」

 

ベルズ・トロフィを目前だったトリード © WSL / Dunbar

 

ファースト・リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ・タイトルが、8度目のCT優勝になるはずだったトリード。準優勝ではあるがベルズ・ボウルの巨大なオープン・ウォールにトラックを刻み、ツアーにおけるベスト・レール・サーファーの1人としての実力を証明して見せた。

 

ケリー・スレーター

 

11度のWSLチャンピオンであるケリー・スレーター(USA)は、5つめのベルズ・トロフィを彼のコレクションに加えたかったが、ファースト・クォーターファイナルでライアン・カリナン(AUS)に敗れて、5位でフィニッシュ。

 

 

2019WSLチャンピオンシップ・ツアーのザ・ネクスト・ストップは、バリ島クラマスで行われる「Corona Bali Protected」。イベント・ウインドウは、2019年5月13日から5月25日まで。

 

優勝したコートニー・コンローグ(USA)とジョン・ジョン・フローレンス(HAW)© WSL / Cestari

 

リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ・ウイメンズ・ファイナル結果:
優勝:コートニー・コンローグ(USA)15.83
2位:マリア・マニュエル(HAW)14.84

リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ・ウイメンズは、セミファイナル結果:
ヒート1:
コートニー・コンローグ(USA)14.50 def.。
レイキー・ピーターソン(USA)9.67
ヒート2:
マリア・マニュエル(HAW)9.33 def.。
キャロライン・マーク(USA)7.80

リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ・メンズ・ファイナル結果:
優勝:ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)14.30
2位:フィリーペ・トリード(BRA)13.83

リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ・メンズ・セミファイナル結果:
ヒート1:
フィリーペ・トリード(BRA)13.40 def.。
ライアン・カリナン(AUS)12.84
ヒート2:
ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)16.80 def.。
ジョーディ・スミス(ZAF)15.24

リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ・メンズ・クォーターファイナル結果:
ヒート1:
ライアン・カリナン(AUS)12.67 def.。
ケリー・スレーター(USA)5.67
ヒート2:
フィリーペ・トリード(BRA)14.17 def.。
ジェイコブ・ウィルコックス(AUS)13.06
ヒート3:
ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)16.87 def.。
ガブリエル・メディーナ(BRA)15.17
ヒート4:
ジョーディ・スミス(ZAF)15.23 def.。
イタロ・フェレイラ(BRA)8.40

 

2019WSLウイメンズCTジープ・リーダーボード
(リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチの後):
1-キャロライン・マークス(USA)16,085ポイント
2-マリア・マニュエル(HAW)13,885ポイント
3-コートニー・コンローグ(USA)12,610ポイント
4-カリッサ・ムーア(HAW)12,545ポイント
5-ステファニー・ギルモア(AUS)9,490ポイント

2019WSLメンズCTジープ・リーダーボード
(リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチの後):
1-ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)16,085ポイント
2-イタロ・フェレイラ(BRA)14,745ポイント
3-ジョーディ・スミス(ZAF)12,170ポイント
4-フィリーペ・トリード(BRA)11,120ポイント
5-ガブリエル・メディーナ(BRA) 9,490ポイント

10−五十嵐カノア(JPN)6,640ポイント

 

詳細については、WorldSurfLeague.comをチェックしてください。