Rip Curl Proトライアルが行われ、ジェイコブ・ウィルコックスとコビー・エンライトがワイルドカード獲得

ウエイティング・ピリオドが明日17日から開始される、今年58周年を記念する、WSLワールド・ツアーの中で最も長く続けられている歴史あるワールド・チャンピオンシップ・レベル・コンテストである「Rip Curl Pro Bells Beach(リップ・カール・プロ・ベルズビーチ)」。

 

2019年のワールド・サーフ・リーグ(WSL)第2戦となるCTイベントは、今年4月17日から27日までの10日間のウェイティング期間において、オーストラリアのベルズビーチで開催される。

 

 

昨日はメインイベント開催を前に1-3フィートのウィンキポップで「Rip Curl Proトライアル」が行われ、オーストラリアのQSサーファーであるジェイコブ・ウィルコックスとコビー・エンライトが優勝して、メインイベント出場のワイルドカードを獲得した。コビーはワイルドカード2連続獲得、ジェイコブはベルズで2度目のワイルドカードとなった。

 

また、リップ・カール・プロ・トライアル後に、ビクトリアン・トライアルが行われ、ローカル・サーファーでリップ・カール・ボード・ストア従業員のハリー・マンが優勝、2019リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチの出場権を獲得した。

 

 

2019 Rip Curl Pro Bells Beach Trials

Women
HT 1:
Leilani McGonagle (CR) vs Mathea Olin (CA) vs Sophia Medina (BRA)
HT 2: Alyssa Spencer (USA) vs Kirra-Belle Olsson (AUS) vs Molly Picklum (AUS)
HT 3: Kobie Enright (AUS) vs Alana Blanchard (USA) vs Bella Wilson (AUS)

Men
HT 1:
Matt Wilkinson (AUS) vs Mason Ho (HI) vs Xavier Huxtable (AUS)
HT 2: Jacob Willcox (AUS) vs Jackson Baker (AUS) vs Sheldon Paishon (USA)
HT 3: Matthew McGillivray (SA) vs Morgan Cibilic (AUS) vs Crosby Colapinto (USA)

 

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2019/mct/2909/rip-curl-pro-bells-beach