バンザイ・パイプライン、オアフ/ハワイ(2018年12月18日火曜日)2018年のワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)シーズンは、ステファニー・ギルモア(AUS)が7度目、ガブリエル・メディーナ(BRA)が2度目のワールド・タイトルを獲得して終焉を迎えた。
そしてチャンピオンシップ・ツアーとクオリファイング・シリーズの全試合が終了して、全てのランキングが確定。2019年のWSL男女チャンピオンシップ・ツアー・サーファーをWSLが発表した。
2019年のメンズ・チャンピオンシップ・ツアー(CT)を戦うWSLトップ34は、2018年のCTシーズンのトップ22、2018年のクオリファイング・シリーズ(QS)のトップ10、2名のワイルドカードで構成される。
2018年のトップ22CT選手:
ガブリエル・メディーナ(BRA)
ジュリアン・ウィルソン(AUS)
フィリーペ・トリード(BRA)
イタロ・フェレイラ(BRA)
ジョーディ・スミス(ZAF)
オーウェン・ライト(AUS)
コナー・コフィン(USA)
ミシェル・ボレーズ(PYF)
ウェイド・カーマイケル(AUS)
五十嵐カノア(JPN)
コロへ・アンディーノ(USA)
マイキー・ライト(AUS)
ウィリアン・カルドゾ(BRA)
セバスチャン・ジーツ(HAW)
マイケル・ロドリゲス(BRA)
ジェレミー・フローレス(FRA)
エイドリアン・バカン(AUS)
グリフィン・コラピント(USA)
エイドリアーノ・デ・スーザ(BRA)
イズキール・ラウ(HAW)
ヤゴ・ドラ(BRA)
ジョアン・ドゥルー(FRA)
2018年のトップ10 QS(CTからのダブルクオリファイ除く):
セス・モニーツ(HAW)
ライアン・カリナン(AUS)
ピーターソン・クリサント(BRA)
ジェシー・メンデス(BRA)
デイヴッド・シルヴァ(BRA)
リカルド・クリスティ(NZL)
レオナルド・フィオラバンティ(ITA)
ジャドソン・アンドレ(BRA)
ソリ・ベイリー(AUS)
ジャック・フリーストーン(AUS)
WSLワイルドカード:
ケリー・スレーター(USA)
ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)
CT男子のリプレイスメント・サーファー:
カイオ・イベリ(BRA)
フレデリコ・モライス(PRT)
イーサン・ユーイング(AUS)
「限られた数のワイルドカード・ポジションのなかで多数の応募者がいる場合は選定は厳しいものになります。」と、キーレン・ペロー(WSLコミッショナー)は言った。
「ツアーに参加することの価値を高く評価し理解し、このプロセスを真剣に受け止めています。このプロセスには、何年もの間、独自の医学審査委員会が参加しており、この審査委員会は、負傷の重篤度と、サーファーのチャンピオンシップツアーレベルでの競争力に与える影響について評価します。
2018年の場合、3人の応募者のすべてが重傷を負っているとみなされ、複数のイベントに出場することができませんでした。そこから、ワールドタイトル、キャリア成績、前年ランキング、負傷時ランキングなどの技術基準とキャリア達成要因を適用します。この3名のケースはすべて強力な事例ではありますが、我々は2019年のWSLワイルドカードをケリー・スレーター(USA)とジョン・ジョン・フローレンス(HAW)に決定。そして、カイオ・イベリ(BRA)がツアーの最初のリプレイスとなることを確認しました。」
ウイメンズの2019年のチャンピオンシップ・ツアー(CT)トップ17は、2018年のチャンピオンシップ・ツアーのトップ10、2018年のクオリファイング・シリーズのトップ6と1名のWSLワイルドカードから成る。
2018年トップ10CT:
ステファニー・ギルモア(AUS)
レイキー・ピーターソン(USA)
カリッサ・ムーア(HAW)
タティアナ・ウエストン-ウェッブ(BRA)
ジョアン・ディフェイ(FRA)
サリー・フィッツギボンズ(AUS)
キャロライン・マークス(USA)
コートニー・コンローグ(USA)
マリア・マニュエル(HAW)
ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)
2018年トップ6 QS(CTからダブルクオリファイ除く):
ココ・ホー(HAW)
ペイジ・ハレブ(NZL)
ブロンテ・マコーレー(AUS)
メイシー・キャラハン(AUS)
ブリーサ・ヘネシー(CRI)
シルヴァナ・リマ(BRA)
WSLワイルドカード:
タイラー・ライト(AUS)
CTウイメンズのリプレイスメント・サーファー:
キーリー・アンドリュー(AUS)
セージ・エリクソン(USA)
2019WSL CTは、ワールド・ベスト・サーファーのための東京2020オリンピック・クオリフケーション・アベニューとなる。2019CT シーズンの最終ランキングから、オリンピック出場枠の40名のうちの18名(男子10名と女子8名)が決定する。
残りの22名は、2019年と2020年のISAワールドサーフィン・ゲーム、2019年のリマのパンアメリカン・ゲーム、そしてホスト国である日本のための1つのスロット(男女それぞれ)で決定されます。
WSLによって決定されたこれらの18名のうち、各国につき男女ともそれぞれ最大2名が上限となる。(例えば、トップ8にオーストラリアの女子が3人いる場合は、オーストラリアの女子の上位2名のみが対象となります)。
- ゴールド・コースト・メンズ・プロ: 4月3日-13日
- リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ: 4月17日-27日
- バリ・メンズ・プロ:5月13日-24日
- マーガレット・リヴァー・プロ:5月27日-6月7日
- Oiリオ・プロ:6月20日-28日
- J-ベイ・オープン: 7月9日-22日
- タヒチ・プロ・チョープー: 8月21日-9月1日
- サーフ・ランチ・プロ:9月19日-22日
- クイックシルバー・プロ・フランス: 10月3日-13日
- Meoプロ・ペニシェ:10月16日-28日
- ビラボン・パイプ・マスターズ: 12月8日-20日
2019のウイメンズ・チャンピオンシップ・ツアー・スケジュール
- ゴールド・コースト・ウイメンズプロ:: 4月3日-13日
- リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ: 4月17日-27日
- バリ・ウイメンズプロ: 5月13日-24日
- マーガレット・リヴァー・プロ: 5月27日-6月7日
- Oiリオ・プロ: 6月20日-28日
- J-ベイ・オープン: 7月9日-22日
- サーフ・ランチ・プロ: 9月19日-22日
- ロキシー・プロ・フランス: 10月3日-13日
- Meoプロ・ペニシェ: 10月16日-28日
- ハワイ・ウイメンズプロ: 11月25日-12月7日
*All events subject to change.
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