現地時間2018年8月10日金曜日、イギリス南西部コーンウォール地方にある、イギリス・サーフィン発祥地と言われるフィストラル・ビーチで開催中の、WSL男女 イベント「ボードマスターズ・クイックシルバー&ロキシーオープン」は大会は3日目を迎え、男女共ラウンド3まで終了。男子はベスト16、女子はベスト8が決定した。
大会はウインディな2−3フィートのコンディションで開催。男子のラウンド3をで圧倒的なパフォーマンスを披露したのは、日本の田中大貴。
マッシーなコンディションの中で素早いサーフィンを見せた田中は、小さなセクションも見逃さずに複数のバーティカル・ターンを繰り返し、2本のエクセレントをスコア。今大会の最高得点となる16.24のヒート・トータルを記録。2位以下をコンビンーションで圧勝した。
「自分の板がすごく良い感じで、最高に楽しい波を見つけることができました。」と、彼は言った。「ここに来るのは3年目で、本当に楽しんでいます。数人の友達と今回のツアーを回っています。試合以外の時でも色々なフェスがあるのでイベントを楽しんでいます。できればファイナルデイまで残りたいですね。」と、コメント。
今回ラウンド3まで勝ち上がった粟田生は惜しくも4位で敗退。明日男子のラウンド4が行われれば、H1に田中大貴がクレジット。今回は絶好調のダイキ。さらなるラウンドアップを見せてくれ!
世界と戦う彼等の活躍を期待しエールを送りたい。頑張れ!日本!
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2773/quiksilver-open