カリフォルニア・オーシャンサイド(2018年7月28日土曜日)世界最大のウイメンズ・サーフ・イベント&フェスティバルのメインイベントである、WSLウイメンズQS6000「ポール・ミッチェル・スーパーガール・プロ」は大会2日目。ラウンド3と4が行われた。
女子QS最高グレードの6000イベントにはステファニー・ギルモア、レイキー・ピーターソン、タティアナというCTのトップ3サーファーをはじめ、来週スタートするUSオープンの前哨戦として多くの選手が登場。圧倒的なパフォーマンスを披露してベスト16へ勝ち進んだ。
トップシードが登場するラウンド3のヒート6で前田マヒナと橋本恋は、ステファニー・ギルモア、アラナ・ブランチャードと対戦。前田は前半に バックハンドで5.17をスコア。バックアップを4.13としてギルモアに注いで2位でラウンドアップ。橋本は3位で敗退。
都筑有夢路は、ヒート8でココ・ホー、ホリー・ウォン、ミアー・コリンズと対戦するも、スローなヒート展開に苦戦。ヒート終盤に4.83をスコアしてトップに躍り出るも最後は逆転され惜しくも3位で敗れた。
ラウンド4の3人ヒートで前田マヒナは、ブリーサ・ヘネシーとジュスティーン・デュポンと対戦。ヒートはヘネシーが前半から6ポイントをスコア。ヒートスコア12.77で圧倒。前田も終盤スコアを揃えてヒートスコア9.60で2位でラウンドアップ。ベスト16へ勝ち上がった。
いよいよ明日はファイナルデイ。ラウンド5で前田マヒナは、元CTサーファーのマリア・マニュエルとマンオンマン対決。
ネクストコールは、現地時間の 2018年7月29日7時30分 、日本時間の97月29日23時30分です。
世界を目指す、彼女たちの活躍を期待しエールを送りたい。頑張れ!日本!
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/wqs/2761/paul-mitchell-supergirl-pro