一般社団法人日本サーフィン連盟(以下NSA)は、5月11日(木)から5月13日(日)まで愛知県田原市赤羽根ロングビーチにて、主催大会の2018年度初戦となる「第36回全日本級別サーフィン選手権大会(2018)」を開催。13日に無事全クラスのファイナルを迎え終了した
13日にファイナルを迎え終了した本大会は、サーフィン検定で認定した技量別に競技クラスを設定し、競い合う全国大会で、国際大会出場を目標としたトップ選手も数多く出場。
今回3日間にわたり行われた大会は厳しいスモール・コンディションを強いられた。最終日は天候が悪化し風雨に見舞われながらも、コンテストには十分なコンディションで2018年度初となる主催大会が無事終了した。
注目の男子1級では、石川 拳大(学連)が見事優勝。2級では大場 玲遥(湘南藤沢)、3級で浜村 有留波(三重)、4級で鈴木 一歩(湘南藤沢)が優勝した。女子では昨年の級別でも優勝した中塩佳那(山形)が2年連続で優勝。今後の彼らの活躍に期待したい。
第36回全日本級別サーフィン選手権大会(2018)最終日
大会名:第36回全日本級別サーフィン選手権大会(2018)
開催地:愛知県田原市赤羽根海岸
開催期間:2018年5月11日(木)から5月13日(日)まで
MEN 1級
優勝:石川 拳大 学連
第2位:軽部 太氣 東京
第3位:日髙 涼太 鹿児島
第4位:関口 和真 宮崎
WOMEN クラス
優勝:中塩佳那 山形
第2位:松岡 亜音 千葉南
第3位:加藤 里菜 宮崎
第4位:松永 莉奈 千葉東
ベストライディング賞:鈴木 一歩
敢闘賞:杉山雅代