マンリー、NSW/AUS∥(2018年2月25日日曜日)明日からオーストラリアのマンリーで開幕する男女QS6000「2018年Visslaシドニー・サーフ・プロ」と同時開催の「Key Sun Zinke シドニー・プロジュニア」が開催され、日本人女子で唯一出場した松田詩野がファイナルまで勝ち上がり4位入賞を果たした。
今回のイベントでグッドスコアを連発した松田は、クオーターファイナルではトップ通過でセミファイナル進出。そこではアリッサ・ロックを抑えて2位でファイナル進出。
ファイナルはマンモス・ターンの集中砲火によるエクセレント2本で15.50というヒート・トータルを叩き出したソフィア・フルトンが圧勝。松田は惜しくも4位でフィニッシュとなった。
松田詩野は、今年1月にオーストラリアで開催されたWJC (ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ)の2017年度U18ガールズ日本代表の一人として出場。そこでは世界レベルのジュニア・サーフィンを肌で感じ、今シーズンは次なるステップへと歩みだした。
今回のオーストラリアでは、今回のプロジュニアと明日開幕する女子QS6000に出場する松田詩野。ラウンド1がスタートすれば、同じジュニア世代の都筑有夢路とともにH3に登場する。がんばれ!日本! がんばれ!松田詩野!
メンズ
優勝:ケーレブ・タンクレッド(NSW)17.25
2位:カイアス・キング(NSW)14.95
3位: カラム・ロブソン(NSW)14.05
4位:ビリー・ハリソン(VIC)11.55
ウイメンズ
優勝:ソフィア・フルトン(NSW)15.50
2位:ザーリ・ケリー(Qld)14.70
3位:モリー・ピックラム(NSW)13.90
4位:松田詩野(JPN)8.90
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