ブーメラン・ビーチ、NSW/AUS(2018年2月7日水曜日)-2月 7日 から 11日までブーメラン・ビーチで開催される男女QS1000「Vissla Great Lakes Pro pres by D’Blanc」。大会初日の本日はサウス・ブーメラン・ビーチの3-フィート・コンディションで男子のラウンド1、女子のラウンド1のヒート7までが行われた。
前チャンピオンシップ・ツアー(CT)コンペティターであるミッチ・クルーズ(QLD/AUS)は、フィンのネジを締め忘れていたにもかかわらず、マンモス・ターンの集中砲火で8-ポイントを上回る2つのエクセレント・スコアを記録。他の選手をコンビネーション・シチュエーションに追い込んで圧勝した。
「今年は、楽しんでQS6000イベントに勢いをつけるために、たくさんのQS1000イベントに出場しています。」と、クルーズは言った。「フィンのネジを締め忘れたんだけど、最後の波まで持ちこたえてくれたんでラッキーでしたね。」
このイベントには、昨年のイベントで5位となった大原洋人が今季初のQS参戦。そして仲村拓久未、西優司、都筑百斗、脇田泰地、岡村晃友、佐藤魁、相澤日向、金尾玲生、神田竜聖、石川拳大、須田喬士郎、和光大、田中透生、河谷佐助。女子では、黒川日菜子、田代凪沙、脇田紗良、須田那月、都筑有夢路がクレジット。
本日の男子ラウンド1では、7.00をスコアした田中透生、7.65をスコアした和光大、河谷佐助の3名がラウンドアップ。 須田喬士郎、神田竜聖、金尾玲生、石川拳大は惜しくもここで敗退となった。女子ラウンド1では、7.50をスコアした田代凪沙が1位でラウンドアップ。またバーレーヘッズで2位となった脇田紗良が2位でラウンドアップ。
明日の男子ラウンド2では、H5相澤日向、H6佐藤魁、H12田中透生、H13岡村晃友、H15河谷佐助、H16和光大がクレジット。ラウンド3には、H5仲村拓久未、H6都筑百斗、H7西優司、H8大原洋人、H13脇田泰地がクレジット。女子はラウンド1のH9須田那月、H11黒川日菜子、H12都筑有夢路が登場する。
世界を目指して戦い続ける、日本のサーフ・アスリートたちの活躍を期待し、エールを送り続けたい。がんばれ!日本!
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2613/vissla-great-lakes-pro-pres-by-dblanc
2018年のVissla NSWプロ・サーフ・シリーズ
Event 1: Carve Pro
Location: マルーブラ・ビーチ
Date: 1月18日 – 21日
Event 2: Mothernest Tweed Coast Pro
Location: キャバリタ・ビーチ
Date: 1月 31日 – 2月4日
Event 3: Vissla Great Lakes Pro pres by D’Blanc
Location: ブーメラン・ビーチ
Date: 2月 7日 – 11日
Event 4: Vissla Central Coast Pro pres by Slimes
Location: アボカ・ビーチ
Date:3月7日 – 11日