
元日本チャンピオンである柄沢明美さんの長男で、アイルランド人の父親を持つ、オーストラリアはシドニー在住のCTサーファー、コナー・
CT初戦のゴールドコーストでいきなり5位となり、素晴らしいスタートを切ったコナーは、第5戦のフィジーでは見事準優勝を果たし、続くタヒチとポルトガルでも9位という好成績を残し大活躍。
そして、最終戦のビラボン・パイプ・マスターズでも13位という結果を残し、彼のライバルであったランキング13位のフレデリコ・モライスと17位のジョアン・ドゥルーのラウンド2敗退によって、ついに2017年のチャンピオンシップ・ツアーのルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
2017 Rookie Of The Year #ConnorOleary 🙌 pic.twitter.com/FiHTImkL96
— World Surf League (@wsl) 2017年12月19日
「ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得できて本当に最高です。今年は本当に多くのことを学び、素晴らしい経験になりました。これは自分にとって、大きな自信に繋がるものです。来年はその自信を持って挑むツアーとなりますので、どんなことになるか楽しみですね。」
ジャパニーズ・オーストラリアンという日本のDNAを受け継ぐサーファーとして、今後の更なる活躍に期待したい。