レイデーが続いていたWSL−CT第8戦「Hurley Pro at Trestles」が本日よりスタート。ラウンド1ヒート5では、トライアルで優勝し、ワイルドカードを手に入れた大原洋人が、イタロ・フェレイラ(BRA)とWSLチャンピオンのジョン・ジョン・フローレンス(HAW)と対戦した。
ヒートはフェレイラのパーフェクトなバックハンド・サーフィンによる8.50でスタート。 大原洋人も、クローズセクションでエアリバースを決めるコンビネーション・サーフィンで7.00をスコアしてヒートを開始する。フェレイラはバックアップを揃えヒートスコア。15.30でヒートをリード。
.@johnjohnflorenc posting the first excellent score of the #HurleyPro 👊 https://t.co/v5Zhd0CiJv pic.twitter.com/u00AdOQst3
— World Surf League (@wsl) 2017年9月11日
ヒート中盤。優先権を持って波を待っていたフローレンスが爆発。得意のレイバック・スナップで特大のスプレーをあげて9.07をスコア。圧倒的なパフォーマンスを披露する。優先権をもって波を待つ大原に対し、フローレンスとフェレイラはスコアを重ねていく。
残り3分を切ってセットの波を掴んだ大原洋人。サイズのある波を掴んだがスコアを伸ばせず3位で敗者復活をかけたラウンド2へ。フローレンスはラストウェイブで大逆転し、ラウンド3へダイレクトに勝ち上がった。
オフィシャルサイト:
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mct/1935/hurley-pro-at-trestles/live