今回のQS南アフリカ・レッグのメイン・イベントとなる、今シーズン初のQSイベント最高レベルとなる【QS 10,000】バリート・プロが7月3日から、南アフリカはバリートのウィラード・ビーチで行われる。
今回のイベントは、「バリート・プロ・サーフ・フェスティバル」としてウイメンズとジュニアが同時開催。ジュニアの「ビラボン・ジュニア・シリーズ」が6月27-29日、QSトライアルが6月30日、ウイメンズQSのQS1000「バリート・ウイメンズプロ pres. by Billabong 」が7月1日から2日まで開催。
そして、メンズQS10000「バリート・プロ pres. by Billabong 」が7月3日から9日まで行われる。
このイベントには、日本から大原洋人、村上舜、新井洋人、稲葉玲王、そして喜納海人が出場。オートネー(補欠)5番に仲村拓久未もクレジット。
QSランクで上位の選手のみが出場できる大会は、賞金と獲得ポイントが大きく、この試合の結果でQSランキングが大きく変動することが予想される。彼らにとっても非常に重要な試合であることは言うまでもない。
QSポイントを稼いでおきたいCT選手も続々エントリーして、ランキング3位のジョディ・スミスをはじめ、フランスのジェレミー・フローレスとジョアン・ドゥルー、ブラジルのイタロ・フェレイラ、ウィゴリー・ダンタス、ミゲル・プポ、ハワイのイズキール・ラウやイタリアのレオナルド・フィオラバンティなどがエントリー。
そして、カノア五十嵐や前回のフィジーで2位となった昨年のイベント勝者であるコナー・オリアリーなど15名のCT選手が顔を揃える。
また盛り上がりを見せる南アフリカ勢はマイケル・フェブラリーとベイリック・デ・ヴィリースが出場。マット・マギリヴレイとデイビッド・バン・ジールは、WSLアフリカ・ワイルドカードとして、メイン・イベントの切符を手に入れた。
【QS 10,000】バリート・プロ
7月03日-09日
バリート、クワズル-ナタール、サウス・アフリカ
世界を目指し戦い続ける彼らにエールを送り続けたい。がんばれ!日本!
現在の日本と南アフリカとの時差は7時間。現地時間の 8時は日本時間の15時です。
オフィシャルサイト:http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1887/ballito-pro