現地時間6月24日、南アフリカのケープタウンにおいてWSL−QS 1,000「ジョディ・スミス・ケープタウン・サーフ・プロ」は大会3日目。メンズQSはラウンド4まで終了、ウイメンズのQSがスタートし、セミファイナル進出の8名が決定。男女ジュニアもスタートした。
このイベントは、サウス・アフリカのサーフィン・アイコンであり現在のワールドNo.3のジョディ・スミスがオニールとともにイベントのスポンサーになっているコンテストとして注目を集めている。
今回メンズQSでベスト16まで勝ち上がった新井洋人はラウンド4のH1に、西慶司郎はH2に登場。ウイメンズではクオータファイナルからの出場となる野呂玲花はH2 、田代凪沙はH3に登場した。
新井洋人は前半に6ポイントをスコア。3位を強いられ最後までバックアップを探し続けたが、ラストウェイブは4ポイントと逆転ならず惜しくも敗退。
西慶司郎はスタートから7.67をスコア。3位を強いられながら終盤に2位に浮上するも、終了間際に再び逆転され、惜しくも敗退となった。
野呂玲花は、ファーストウェイブから7.17をスコア。さらに7.67をスコアしてヒートをリード。ヒートスコア14.84をマークして1位でセミファイナル進出を決めた。田代凪沙は惜しくも3位で敗退。ジュニアに出場した太田拓杜はラウンド1敗退となった。
いよいよ明日はファイナルデイ。
世界を目指し戦い続ける彼らにエールを送り続けたい。がんばれ!日本!
現在の日本と南アフリカとの時差は7時間。現地時間の 8時は日本時間の15時です。
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オフィシャルサイト:
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1876/jordy-smith-cape-town-surf-pro