新井洋人ら参戦。QS1000「ジョディ・スミス・ケープタウン・サーフ・プロ」は嵐の影響で会場変更

 

現地時間で明日の6月22日から25日まで、南アフリカのケープタウンにおいて開催されるWSL−QS 1,000「ジョディ・スミス・ケープタウン・サーフ・プロ」は、嵐の影響で当初の会場として予定されていた南アフリカのケープタウンにあるブロウベルグのビッグベイがクローズとなったため、メルクボスストラントへ会場を移動することが決定した。

 

このイベントは、サウス・アフリカのサーフィン・アイコンであり現在のワールドNo.3のジョディ・スミスがオニールとともにイベントのスポンサーになっているコンテストとして注目を集めている。

 

ローカルサーファーをサポートする南アフリカを代表するジョディ・スミス
ローカルサーファーをサポートする南アフリカを代表するジョディ・スミス

 

「僕は『ジョディ・スミス・ケープタウン・サーフ・プロpres.オニール』に様々な国の選手が集まってくれて本当に嬉しいです。」と、スミスは言った。「ローカルサーファーたちは、自分たちが普段サーフィンしているホーム・ウォーターで海外から来た選手たちからの刺激を受けることになります。この経験は非常に貴重なことなのです。」

 

今回は男女QS1,000、ジュニア男女JQS1,000が同時開催で、日本から新井洋人、野呂海利、田中大貴、西慶司郎、太田拓杜が参戦。ウイメンズ1000には野呂玲花と田代凪沙が参戦。ジュニアには太田拓杜が参戦。

 

ラウンド1から出場の田中大貴はH2、西慶司郎はH4、野呂海利はH9、太田拓杜はH12。ラウンド2から出場の新井洋人はH6にクレジット。24名が出場するウイメンズにおいて、いきなりクオータファイナルからの出場となる野呂玲花はH2 、田代凪沙はH3にクレジット。

 

世界を目指し戦い続ける彼らにエールを送り続けたい。がんばれ!日本! 

 

現在の日本と南アフリカとの時差は、7時間。

 

現地時間の 2017年6月22日8時0分 は、
日本時間の 2017年6月22日15時0分です。

 

 

オフィシャルサイト:

http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1876/jordy-smith-cape-town-surf-pro