現地時間6月23日、南アフリカのケープタウンにおいてWSL−QS 1,000「ジョディ・スミス・ケープタウン・サーフ・プロ」は大会2日目。メンズのラウンド3までが終了。
このイベントは、サウス・アフリカのサーフィン・アイコンであり現在のワールドNo.3のジョディ・スミスがオニールとともにイベントのスポンサーになっているコンテストとして注目を集めている。
本日のラウンド2には、昨日素晴らしいスコアをマークした田中大貴がH2、ラウンド2から出場の新井洋人がH6にクレジット。H4に西慶司郎、H12に太田拓杜が登場。
田中大貴は、7.17に7.77でトータル14.94をスコアするも惜しくも3位で敗退。西慶司郎は、ラウンド2で12.00をスコアして2位でラウンドアップ。ロースコアヒートとなったラウンド3では、R2で9ポイントをたたき出したオーストラリアのディーン・ボーエンを抑えて、2位でラウンド4へラウンドアップ。
ラウンド2から出場の新井洋人は、ファーストライドからエクセレントの8.17をスコアし、5.50でバックアップして、ヒートトータル13.67で余裕の1位でラウンドアップ。ラウンド3では、1位のアンディ・クリエールにコンビネーションにされるも、トータル9.44で2位でラウンドアップ。太田拓杜はラウンド2でヒートスコア12.74をマークするも敗退となった。
大会3日はウイメンズQSとジュニアがスタートする予定。メンズQSのラウンド4でベスト16まで勝ち上がったは、新井洋人はH1に、西慶司郎はH2に登場。ウイメンズではクオータファイナルからの出場となる野呂玲花はH2 、田代凪沙はH3にクレジット。
世界を目指し戦い続ける彼らにエールを送り続けたい。がんばれ!日本!
現在の日本と南アフリカとの時差は7時間。現地時間の 8時は日本時間の15時です。
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オフィシャルサイト:
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1876/jordy-smith-cape-town-surf-pro