Day 1 Men’s Highlights
タヴァルア/ナモツ、フィジー(2017年6月4日日曜日)2017年のワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)第5戦「Outerknownフィジー・プロ」が、ヘビーな6−8フィートの、世界に名高いクラウドブレイクで開幕した。
前回のブラジルを大層な理由をつけてドタキャンしたケリーだったが、今回は自分のブランドの冠大会ということもあって出場。また、今回日本では振るわなかったヤゴ・ドラ(BRA)はワイルドカードとして今シーズン再びWSLトップ34に加わる。
初戦直後の怪我でツアーから離れていたイタロ・フェレイラ(BRA)も復帰。逆にカイオ・イベリ(BRA)は足首の怪我で棄権、ビノ・ロペス(BRA)がリプレイスで出場となった。
大会初日は、トップシード選手が支配。WSLチャンピオンのメディーナ、デ・スーザ、フローレンス、ファニングらがストロング・スタートを切った。世界ランク2位のオーウェン・ライトは、クラウドブレイクのラインアップでリズムを掴み、ルーキーのモライス、オリアリーもオープニング・ヒートを支配した。
ミシェル・ボレーズ(PYF)は、ミゲル・プポ(BRA)とエイドリアン・バカン(AUS)と対戦。 2つのパーフェクトに近い9ポイント・ライドで18.70のヒートスコアをメイク。本日のハイエストでR3へ勝ち上がった。
Outerknownフィジー・メンズ・プロ・ラウンド1の結果:
ヒート1:イタロ・フェレイラ(BRA)11.43、コロへアンディーノ(USA)11.00、ジョアン・ドゥルー(FRA)3.94
ヒート2:マット・ウィルキンソン(AUS)12.50、ジェレミー・フローレス(FRA)7.74、イーサン・ユーイング(AUS)6.90
ヒート3:オーウェン・ライト(AUS)14.00、レオナルド・フィオラバンティ(ITA)12.60、イズキール・ラウ(HAW)8.17
ヒート4:エイドリアーノ・デ・スーザ(BRA)10.83、カノア五十嵐(USA)7.43、ビノ・ロペス(BRA)3.30
ヒート5:ジョディ・スミス(ZAF)12.16、ヤゴ・ドラ(BRA)9.43、ジャック・フリーストーン(AUS)5.10
ヒート6:ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)14.84、テビタ・グキラウ(FJI)10.17、ジョシュ・カー(AUS)8.33
ヒート7:フレデリコ・モライス(PRT)10.44、ジャドソン・アンドレ(BRA)9.33、ジョエル・パーキンソン(AUS)8.60
ヒート8:ガブリエル・メディーナ(BRA)12.00、ナット・ヤング(USA)7.43、ウィゴリー・ダンタス(BRA)5.63
ヒート9:ジュリアン・ウィルソン(AUS)16.33、コナー・コフィン(USA)15.27、ストゥー・ケネディ(AUS)8.90
ヒート10:コナー・オリアリー(AUS)11.00、イアン・ゴウベイア(BRA)9.27、セバスチャン・ジーツ(HAW)8.34
ヒート11:ミシェル・ボレーズ(PYF)18.70、ミゲル・プポ(BRA)17.50、エイドリアン・バカン(AUS)12.33
ヒート12:ミック・ファニング(AUS)13.93、ビード・ダービッジ(AUS)9.13、ケリー・スレーター(USA)5.20
Outerknownフィジー・メンズ・プロ・ラウンド2結果
ヒート1:コロへ・アンディーノ(USA)13.50 def.テビタ・グイキラウ(FJI)4.16
アップカミングOuterknownフィジー・メンズ・プロ・ラウンド2マッチアップ:
ヒート2:ジョエル・パーキンソン(AUS)対ヤゴ・ドラ(BRA)
ヒート3:セバスチャン・ジーツ(HAW)対ビノ・ロペス(BRA)
ヒート4:エイドリアン・バカン(AUS)対レオナルド・フィオラバンティ(ITA)
ヒート5:ケリー・スレーター(USA)対イーサン・ユーイング(AUS)
ヒート6:コナー・コフィン(USA)対ジョアン・ドゥルー(FRA)
ヒート7:ウィゴリー・ダンタス(BRA)対ジャドソン・アンドレ(BRA)
ヒート8:ジェレミー・フローレス(FRA)対ナット・ヤング(USA)
ヒート9:イズキール・ラウ(HAW)対ストゥー・ケネディ(AUS)
ヒート10:カノア五十嵐(USA)対イアン・ゴウベイア(BRA)
ヒート11:ジャック・フリーストーン(AUS)対ミゲル・プポ(BRA)
ヒート12:ジョシュ・カー(AUS)対ビード・ダービッジ(AUS)