世界のトップアスリート着用率No.1のアイウェアとして、圧倒的な支持を集めている「オークリー(OAKLEY)」。そして、快適性とデザイン性を掛け合わせたスポーツウェアや、利便性と斬新さの2面性を併せ持つアクセサリーもその人気を支えるアイテムとなっている。
またアスリートをトータルでサポートする「オークリー」として、トレーニングウエアという存在も忘れてはならない。そんなオークリー・トレーニングウエアの新シリーズ「3rd-Generation」がサーファーの間でも注目を集めている。
東京オリンピック2020の追加種目にサーフィンが決定したことで、競技としてのサーフィンの注目度がアップ。
そして、サーフィンのスキル向上のために、陸上でのトレーニングが必要不可欠であることがプロアスリートは勿論のこと、一般サーファーの間でも認識され始め、自分に合ったプログラムでトレーニングをするようになっている。
話題のオークリー「3rd-Generation」は、軽量、吸汗速乾、防風、肌面のドライ性と様々な優位性テクノロジーを併せ持ったハイブリッド機能素材を使用したテクニカルウェア。
搭載された高い機能はプレー時のマイナス要因を全て払拭し、常に最高のパフォーマンスを可能にする。未体験のパフォーマンスへ導く、第三世代トレーニングウェアなのだ。
2016年のJPSAグランドチャンピオンを獲得した加藤嵐もまたオークリーのトレーニング・ウェアで自分のサーフィンスキルに磨きをかけているサーフ・アスリートの一人である。
毎年この時期はオーストラリアでキャンプを行い、シーズン開幕に備える加藤だが、今シーズンは、昨年からコーチングを依頼している、つのだ氏と相談したうえで、寒さも厳しい生まれ育った千葉に残り、日々サーフィンとトレーニングに汗を流した。
そのトレーニングの成果を見せる舞台として、選んだのが今回のカリフォルニアで行われたWSLメンズQS1,500「ジャックス・サーフボード・プロ」だ。
そこで彼は、ジャッジを唸らせる高得点を叩き出すサーフィンテクニックを披露。さらにヒート終了間際まで追い込まれても、最後まで勝負を諦めない強靭なメンタルを見せた。最終的に海外のQSイベントで初ファイナル進出を果たし、準優勝という結果を叩き出した。
まだ始まったばかりの加藤嵐の挑戦だが、彼が進もうとしている方向が間違いではないことを証明する試合となった。ニュー加藤嵐の活躍を本当に期待したい。
「アラシは、柔軟性を上げ、動きの制限をなくすために、関節の可動域を広げるためのトレーニングをしています。レールを入れるための脚力の強化、上体のブレをなくすための体幹の強化を上半身、下半身のバランスを見ながら、全身の筋力強化を図っている。」と、コーチであるつのだ氏は加藤嵐のトレーニングについて言う。
未体験のパフォーマンスへ導く、第三世代トレーニングウェアである、オークリーのトレーニングウエアとともに、サーフィンの大改造を行って今シーズンに挑む加藤嵐。いまは自分の肉体を酷使し、スキルアップに貪欲になっている加藤嵐にとって、トレーニングが次の勝利への鍵となる。
今回アップされたオークリーの新しいトレーニングウェア「3rd-G」を紹介するスペシャルサイトでは、加藤嵐のインタビューも掲載されており必見。ぜひチェックしてほしい。
http://japan.oakley.com/3rd-G/?utm_source=surfmedia&utm_medium=banner&utm_campaign=3rd-g