加藤嵐、辻裕次郎、都筑百斗 3CHAMPIONSセッション・TEAM BEWET 世界に照準を合わせたアスリート

加藤嵐

加藤嵐、辻裕次郎、都筑百斗という3名のチャンピオンをフィーチャーした映像を公開。これは東京五輪サーフィン競技会場に決定し、人気急上昇中の彼らのホームグランドである千葉県一宮町で撮影された映像である。

ミッド・ウインターシーズンを迎え、完全な防寒対策が必要ではあるが、コンスタントにクオリティの高い波がブレイクするエリアにオフシーズンはない。

そんな冷たい海でも彼らに最高のパフォーマンスを引き出させるのが、日本屈指のウエットスーツ・ブランド「BEWET」のウエットスーツ。彼らのテクニックは機動性を保温性を高次元で融合させる技術に支えられている。

加藤嵐
加藤嵐

 

加藤嵐は、2年連続のJPSAショートボード・グランドチャンピオンを獲得し、日本を代表するプロサーファーとしての地位を確固たるものにした。連続でグランドチャンピオンを獲得するのは12年ぶり。JPSA史上6人目のサーファーとなった。今シーズンは戦いの場を世界へ向けて、その経験値を上げて更なる頂を目指す。

 

都筑百斗
都筑百斗

 

日本の未来を担うトップジュニア・サーファーの都筑百斗は、 WSLアジア・ジュニア・チャンピオンの座を獲得。日本代表として挑んだ、2度目のWSLワールドジュニア・チャンピオンシップでは、世界の強豪相手に激しいバトルを戦い抜き、新たなステップアップを実感。ジュニア世代ではあるが、QSイベントに照準を合わせて世界との戦いに挑む。

 

辻裕次郎
辻裕次郎

 

多くの友達とセッションを繰り返してきた千葉エリアは彼にとって第二の故郷。生まれ故郷の四国の豊かな自然を愛し、徳島の波で育った辻裕次郎。彼の素晴らしいボードコントロールは、スモール・コンディションからビッグウェイブのバレル・コンディションまで時と場所を選ばずに発揮される。

 

それは若手の台頭が目立つシーンにおいて、グラチャン争いに絡み、2017年度もJPSA最終ランキング3位をキープしていることでも証明されている。2014年のJPSAグランドチャンピオンである辻裕次郎は、日本のサーフシーンを牽引するサーファーとして君臨し続ける。

 

 

そんな世界を目指す彼らの戦いは既にスタートしており、加藤嵐都筑百斗はオーストラリアで行われるQSイベントに照準を合わせ、辻裕次郎は毎シーズン通い続けているハワイ・オアフ島ノースショアへ自らのサーフィンと向き合うために旅立つ。今シーズンもこの3名のチャンピオンに熱い視線が注がれることだろう。

 

取材協力:BEWET