オーストラリアを代表するインターナショナル・サーフ・ブランドであるリップ・カールは、コナー・コフィンをエリート・インターナショナル・サーフ・チームに加えたことを発表した。
世界的に有名なサーフスポット、リンコンがあるサンタバーバラで生まれて育ったコフィンにとって、リップカールへの移籍は自然なものであった。そして、いま彼は3xワールドチャンプのミック・ファニング、2014年のワールドチャンプ、ガブリエル・メディーナ、そして、彼と同じサンタバーバラ出身で幼い頃からの彼のヒーローであるトム・カレンと同じチームに加わることとなった。
「僕はリップ・カールとの、この機会を本当に感謝したい。」と、コナーは言う。「数十年の間サーフィンというものに対し、忠実なままでいたブランドに加われることは物凄いことです。
僕とリップ・カールは同じ目標を持っていると思っています。そして、自分のキャリアにおけるCTにいる現段階でリップ・カールからのサポートを得たことが本当に嬉しい。自分の大好きなサーファーたちとサーチ・トリップに出かけられることも最高としか言いようがないですね。」
Lots of smiles round these parts today 😃 @ripcurl_usa pic.twitter.com/c1SSeiTsfz
— Conner Coffin (@crcoffin) 2017年1月17日
ルーキーイヤーの2016年、サムスン・ギャラクシー・チャンピオンシップ・ツアーを17位でフィニッシュしたコナー・コフィンにとって、彼のサーフボードのノーズに新しいステッカーが貼られることは、新しいシーズンに向けた大きなモチベーションとなるだろう。
そして彼には、それだけでなくリップ・カールのサーチ・プログラムで世界中のシークレット・スポットでパワフルなスタイルを披露するチャンスもあるのだ。
「我々のエリート・チームに強いアメリカのサーファーが居た時から、随分と時間が経ってしまったようだが、それは素晴らしい時期であった。」と、リップ・カールのマーケティングのチーフ、ニール・リッジウェイは言う。
「コナーは我々のチームに最適な選手で、非常に優秀なサーファーである。そして、我々は彼がサーフィン界とワールド・ツアーに独特な何かを本当にもたらすと思っています。」
今シーズンのコナー・コフィンの活躍に期待したい。
問い合わせ:リップカール・ジャパン