2017年のハワイのコンペティション・サーフ・シーズンがサンセット・ビーチのビッグ・スウェルで開幕する。
ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ハワイの初戦となるサンセット・オープンQS1,000とメンズ+ウイメンズのプロ・ジュニアJQS1,000が、ハワイ・ノースショアのサンセットビーチで現地時間1月18日から28日までのウエイティング期間で開催される。
48名のティーンエイジャーと112名のトップQSサーファーは、この期間のベストな4日間を使い、サンセットという悪名高きビッグウェイブ会場でコンペティション・キャンペーンをスタートする。
このイベントには、昨年のハワイのリージョナルチャンピオンであるエリ・オルソンをはじめ、ピアヒ・チャレンジ・ビッグ・ウェイブ・コンペティションの勝者であるビリー・ケンパー(ノースショア)、元ビッグ・ウェイブ・ワールド・ツアー・チャンピオンのマクアカイ・ロスマン(ノースショア)、経験豊富なベテランサーファーのブルース・アイアンズ(カウアイ)やジョエル・センティオ(ハレイワ)。ヤングガンでは注目の16歳、フィン・マギルやノア・ベシェンらも出場。ハワイの強者が顔を揃える。
毎年多くの日本人サーファーが出場する「サンセット・プロ」には今回、ラウンド2から脇田貴之、大橋海人、田中英義、ラウンド3から稲葉玲王、ハワイの喜納海人がクレジット。同時開催のプロジュニアには安室丈、松永大輝、カリフォルニアから渡辺太朗 が参戦予定。
今年も世界を目指す彼らにエールを送り続けたい。がんばれ!日本!
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1765/sunset-open
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mjun/1763/sunset-pro-junior
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/wjun/1764/sunset-pro-junior