橋本恋、野呂玲花がR3進出。QS6000「シドニー・インターナショナル・ウイメンズプロ」

橋本恋、野呂玲花がR3進出。QS6000「シドニー・インターナショナル・ウイメンズプロ」


橋本恋 Pic:WSL/Ethan Smith

 

 

クロヌラ、シドニー、オーストラリア(2016年11月3日木曜日)本日から、CTサーファーのサリー・フィッツギボンズがホストを務める、QS6000「シドニー・インターナショナル・ウイメンズプロ」がニューサウス・ウェールズ洲のクロヌラでスタートした。


大会初日は2~3フィートのファンでクリーンなピークを使い、ラウンド1に続きラウンド2のヒート2までが終了した。

 

 

黒川日菜子 Pic:WSL/Ethan Smith

 

 

今回のビッグイベントには、日本から多くの日本を代表するトップサーファーが参戦。本日は、ラウンド1からH1に橋本恋、H8黒川日菜子、H9須田那月と高橋みなと、H10北沢麗奈、H12庵原美穂が登場。激しいヒートの中で、橋本恋、黒川日菜子、須田那月、庵原美穂の4名がラウンド2へ勝ち上がった。


そして、ラウンド2から登場の野呂玲花、ラウンド1から勝ち上がった橋本恋もともに、1位通過でラウンド3へ勝ち上がった。

 


 

「私はこの場所でサーフィンをたくさんしてきたので、かなり自信があるんです。」と、橋本は言った。
「今日は自分のサーフィンをするために、良い波を辛抱強く待たなければならなかったです。CTサーファーと戦えるシードラウンドをメイクできて最高に嬉しいですね。」


ラウンド2が再開されれば、H8 に田代凪沙、黒川日菜子、H10 須田那月、H11 大村奈央、H12 庵原美穂。ハワイからの前田マヒナはラウンド3からクレジット。

 

世界を目指しチャージを続ける彼女たちにエールを送り続けたい。

 

 

オフィシャルサイト:

http://www.worldsurfleague.com/events/2016/wqs/1753/sydney-international-womens-pro

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