ミック・ファニングと長年連れ添ったカリッサとの離婚が成立。SNSでその胸中を語った
2015年はミック・ファニングにとって非常に厳しい年であった。そして日曜日、ファニングは自身のソーシャルメディアで妻のカリッサとの離婚について、互いに合意したと発表した。異例とも言える発表に、我々は2015年が彼にとって、どれほど厳しい年であったということを知ることになった。
3度の世界チャンピオンである彼にとって、昨年の7月に起きたシャークアタック、そして心に大きな傷となった12月の兄ピーターの逝去に続く、長年連れ添ったパートナーとの別れは、精神的な大きな打撃になったに違いない。
「いまも僕は彼女に対して愛情と敬意しかない。カリッサは2004年に出会ってから、いつも僕の傍にいてくれた。僕達はたくさんの素晴らし い時間を共にしたが、それよりも重要なのは、彼女が自分の人生の最も難しい局面を切り抜けるのを助けてくれたことだったと思う。
過去6か月間にわたって、僕達の結婚生活が終わりを迎えつつあると噂が広まったが、それには反論した。なぜなら昨年2月に別居して以来、僕達は事態の改善に2人で取り組んできたからだ。だが自分たちにできるすべてをやりつくした後、昨年末にそれぞれ別の道を行こうという厳しい決断を2人で下した。
こんな風に自分達のプライベートな生活を発表するのは妙な感じだけど、この決断についての変な推測を完全に取り除きたかった。僕達はまだ互いの近くにいるし、そこにはたくさんの愛情がある。これは僕達が自分達の関係について出す唯一の声明であり、そして、この件については皆さんに我々のプライバシーを尊重していただきたいと思う。ありがとう。」
間違いなくファニングがこの傷から癒えるためには、しばらく時間が必要だろう。しかし幸運なことにこの数週間、彼はゴールドコーストのホームブレイクで楽しい時間を過ごすことができている。この映像には、一心不乱にサーフィンと向き合うファニングの姿が収められている。今年はミックとカリッサにとって素晴しい年になる事を切に願うばかりだ。
編集: 2016年2月1日 11:28 PM