第50回「全日本サーフィン選手権大会」本戦5日目。各クラス4名の選手がファイナル進出。
千葉県いすみ市、2015年8月29日(土):大会本戦5日目はAポイントでは、ロングウィメン、ロングマスター、Gマスター、シニアウィメン、ロイヤルクラス、Bポイントでは、ロングメン、カフナ、支部長クラス、Cポイントでは、シニア、メン、マスタークラスがセミファイナルまで終了。
熾烈な戦いから勝ち上がった4名の選手が明日のファイナルDayへと駒を進めた。また惜しくも敗退してしまった選手も素晴らしいパフォーマンスを見せ、どのヒートも見応えあるものとなった。いよいよ明日はグランドファイナルでクライマックスを迎える。
PHOTO & REPORT :KUMIKO HIRASAWA
調子の良いサーフィンで熱い戦いを勝ち上がって来た宮崎支部からのエントリー。指原裕也
午後になり波が掘れてバレルになる波が出て来たところをすかさずキャッチした石川挙大
セミファイナルではサイズのあるセットを掴みパワフルでアグレッシブなライディングを見せた抱井暖
日本全国の支部から総勢200名近い選手がエントリーしているシニアクラスからファイナリストの4名に残る事は至難の業!今大会各ラウンドを調子の良いサーフィンで勝ち上がってきた飯盛奨文
波に合わせた絶妙なボードコントロールが素晴らしい!!見事ファイナル進出を決めた磯部康典
セットの波を掴むと爆発スプレーを飛ばしポイントをマーク!!見事ファイナルラウンドへと勝ち上がった青山雄一
全日本では常にファイナル入りか優勝のタイトルマスター坂本應尚。今大会僅かなポイント差でファイナル入りならず
選手の勝敗を分けるジャッジも毎ヒート真剣勝負
茨城波崎の応援団に見守られながら見事ファイナル進出!!年齢を感じさせないスタイリッシュなパフォーマンスでハイポイントをマークした高梨一夫
元ウィメンズプロツアーのシード選手だった金井すみえ。応援するギャラリーの期待を裏切る事なくファイナル進出を決めた
板の上での華麗なパフォーマンスで今年度も着々と勝ち上がり、ファイナル進出した塚本将也
同じヒートをファイナルラウンドへと勝ち上がった平野太郎と砂川治久
年を重ねてもスタイリッシュなサーフィンは健在!!平野太郎
ヒートには地元の大応援団が駆けつける
1本のライドでかならずスタイリッシュな見せ場をつくる塚本真左樹
ロングならではの波に描くマニューバーは素晴らしい。LONGBOAD_MASTER_伊東雅樹
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