WSL-CT第7戦「ビラボン・プロ・タヒチ」は日本時間で今夜からウエイティング期間開始

WSL-CT第7戦「ビラボン・プロ・タヒチ」は日本時間で今夜からウエイティング期間がスタート。 


Gabriel Medina, reigning WSL Champion and defending event winner, will look to tap into the same Tahitian magic that he had during his historic run last year. Image: WSL / Will Hayden-Smith

 

チョープー、タヒチ(2015年8月13日木曜日)2015年サムスン・ギャラクシー・ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)第7戦「ビラボン・プロ・タヒチ」は、いよいよ日本時間で今夜からウエイティング期間がスタート。日本時間の 2015年8月15日深夜2時にファーストコールとなる。

 

前回のJベイオープンでシャークアタックに遭った、3-タイムWSLチャンピオン・ミック・ファニング(AUS)は今回初のコンペティション復帰となる。

 

「強烈な二週間だった」と、ファニングが言った。「自分の人生でこれほどメディアに注目されたことはなかったよ。自分の家に戻って、いつもの生活に戻るよう懸命に努力していたんだけど、タヒチが思ったより間が空いていなくてラッキーだったかも。何度かサーフして、自分のタヒチ用のクイーバーをセレクトもしたし、イベントへの集中を高めたんだ。」と、ファニングが言った。

 

また、タウマタ・プヘティニ(PYF)とブルーノ・サントス(BRA)が、ビラボン・プロ・タヒチの2つのワイルドカードを手に入れ、プヘティニはヒート5でファニングとメリングと。サントスはヒート6でデ・スーザとボレーズと対戦する。

 

 

今回は、怪我で欠場が続いていたハワイアン、ジョン・ジョン・フローレンスも試合復帰。一方で、マット・バンティング(AUS)とジョディ・スミス(ZAF)は怪我を理由に欠場。WSLリプレイスメント・サーファーのアリツ・アランブルー(ESP)とギャレット・パークス(AUS)が出場する。

 

予報では、週末にかけてミッドサイズのSWスウェルが到着する見込み。またロング・レンジの予報では、 ミッド・サイズSスウェルが20~22日あたりに入って来る見込みで、イベント・ウエイティング・ピリオドの後半にサイズアップが期待されているようだ。

 

ビラボン・プロ・タヒチは、現地時間2015年8月14日金曜日から8月25日火曜日まで、WorldSurfLeauge.comとWSLモバイル・アプリによってライブ・ウェブキャストされる。

 

 

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オフィシャルサイトはこちら。

http://www.worldsurfleague.com/events/2015/mct/1267/billabong-pro-tahiti


現地時間の 2015年8月14日7時0分 は、
日本時間の 2015年8月15日2時0分です。

 

ビラボン・プロ・タヒチ:ラウンド1マッチアップ
ヒート1:
ケリー・スレーター(USA)、ジャドソン・アンドレ(BRA)、ブレット・シンプソン(USA)
ヒート2:
オーウェン・ライト(AUS)、エイドリアン・バカン(AUS)、C.J.ホブグッド(USA)
ヒート3:
フリーペ・トリード(BRA)、キアヌ・アシン(HAW)、アリツ・アランブルー(ESP)
ヒート4:
ジュリアン・ウィルソン(AUS)、セバスチャン・ジーツ(HAW)、ギャレット・パークス(AUS)
ヒート5:
ミック・ファニング(AUS)、アダム・メリング(AUS)、タウマタ・プヘティニ(PYF)
ヒート6:
エイドリアーノ・デ・スーザ(BRA)、ミシェル・ボレーズ(PYF)、ブルーノ・サントス(BRA)
ヒート7:
ナット・ヤング(USA)、カイ・オットン(AUS)、ダスティー・ペイン(HAW)
ヒート8:
タジ・バロウ(AUS)、ジョエル・パーキンソン(AUS)、グレン・ホール(IRL)
ヒート9:
ジョシュ・カー(AUS)、マット・ウィルキンソン(AUS)、コロヘ・アンディーノ(USA)
ヒート10:
イタロ・フェレイラ(BRA)、ガブリエル・メディーナ(BRA)、リカルド・クリスティ(NZL)
ヒート11:
ビード・ダービッジ(AUS)、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、フレデリック・パターチア(HAW)
ヒート12:
ジェレミー・フローレス(FRA)、ウィゴリー・ダンタス(BRA)、ミゲール・プポ(BRA)